兵庫県明石市の「ゆうべファミリー治療院」は、2025年秋より、子どもの不登校で悩む保護者をサポートするオンライン支援サービス「不登校レジリエンス計画」を開始しました。
公認心理師と鍼灸師が、東洋医学の概念である「未病」に着目し、心理支援とお灸による身体ケアを組み合わせた独自のプログラムをオンラインで提供します。
ゆうべファミリー治療院 不登校で悩む保護者向けオンライン支援サービス「不登校レジリエンス計画」
提供開始:2025年秋
提供元:ゆうべファミリー治療院 (兵庫県明石市)
対象:子どもの不登校で悩む保護者
形式:オンライン
価格(税込):
・事前60分オンライン相談:5,000円 (※条件付きで無料)
・レジリエンス計画オンライン講座4回分:66,000円 (2025年10月末までキャンペーン価格49,800円)
小中学校における不登校児童生徒数が過去最多を記録する中、その要因の多くが東洋医学でいう「未病(病気に至っていない心身の不調)」の状態にあたる可能性に着目。
ゆうべファミリー治療院では、従来のカウンセリングに加え、身体の状態や生活習慣を整える視点が重要と考え、本サービスを開発しました。
10年以上の不登校支援実績に基づき、公認心理師による心理支援と、鍼灸師によるお灸などの身体ケアを組み合わせた、家庭で実践できる統合的アプローチを提供します。
東洋医学 × 心理支援で“未病”にアプローチ
本サービスは、不登校のきっかけとなりやすい起立性調節障害(OD)のような自律神経の乱れに対し、心と体の両面からアプローチします。
提供される主なメソッドは「親子の関係性改善」「お灸セルフケア」「家庭ルール作成のコツ」「デジタル依存への対応」の4つ。
心理学的なアプローチと家庭でできる東洋医学の知恵を組み合わせ、子どもの回復力を育む基盤をつくります。
保護者が変わることで子どもの回復へ導く「レジリエンス計画」講座
プログラムは、保護者を対象とした全4回のオンライン講座で構成。
親が変わることで子どもの自然な変化を促すことを目指します。
「親子関係性向上」から始め、「未病を整える」「家庭ルール作成」「才能を伸ばす関わり方」へと段階的に進めることで、親子双方の成長を促します。
過去の相談実績では、1か月後に71%、3か月後には76%のケースで登校機会の改善が見られるなど、高い改善傾向が報告されています。
子どもの不登校という複雑な問題に対し、心と体の両面から、しかも家庭で実践できる形でアプローチする新しい支援サービス。
国家資格を持つ専門家によるオンラインでのマンツーマンサポートは、全国どこからでも利用でき、一人で悩む保護者にとって心強い味方になります。
ゆうべファミリー治療院のオンライン支援サービス「不登校レジリエンス計画」の紹介でした。