パナソニック、ロート製薬、ミズノなどの事例が集結!Product Experience Summit Tokyo 2025

投稿日:2025年10月1日 更新日:

Contentserv(現 Centric PXM)が主催する、日本唯一の商品情報管理に関するカンファレンス「Product Experience Summit Tokyo」が、2025年11月7日(金)にシャングリ・ラ東京で開催されます。

第7回目となる今回は、製造業や小売業がどのように商品の情報を管理し、より良い顧客体験を提供しているか、その最前線を紹介。

生成AIの活用などをテーマに、有名企業の事例や実践的な知見が共有されるイベントです。

 

Product Experience Summit Tokyo 2025

 

Product Experience Summit Tokyo 2025のキービジュアル

 

開催日:2025年11月7日(金) 13:00~17:30

会場:シャングリ・ラ東京

参加費:無料(事前登録制)

 

2025年の見どころ

 

2025年のサミットでは、さらに進化したテーマと豪華な登壇者によるセッションが予定されています。

基調講演には、パナソニック株式会社 海外マーケティング本部の森川 真樹 氏が登壇。

海外市場でのデジタル活用やECサイトにおける挑戦について紹介します。

さらに、ロート製薬株式会社と大日本印刷株式会社による実践セッションでは、社内でのデジタル化を通じた業務変革のリアルな事例が共有されます。

 

過去の人気セッションを振り返り

 

2024年に開催された第6回では、約150名が参加し、満足度は90%以上を記録しました。

ここでは、特に注目を集めたユーザーセッションを紹介します。

 

ミズノ株式会社の事例

グローバルで事業を展開するミズノでは、国ごとに異なる商品情報の整備に課題を抱えていました。

商品情報の一元管理システムを導入することで、商品ページの作成を効率化し、顧客体験の向上につなげた事例が紹介されました。

担当者は、この取り組みが単なるシステム導入ではなく、商品情報が顧客に届くまでの流れ全体を再設計するプロジェクトであったと強調しました。

 

株式会社ドーム/大日本印刷株式会社の事例

スポーツブランド「Under Armour」の日本総代理店であるドームは、利用者一人ひとりに最適化された情報提供を目指しています。

商品情報基盤を刷新し、さらに大日本印刷の支援のもと、生成AIとデータ分析を活用したマーケティングへの取り組みが紹介されました。

「情報の管理から、より良い体験の提供へ」という進化を具体的に示したこの事例は、多くの参加者の共感を呼びました。

 

有名企業が顧客体験を向上させるために、裏側でどのような努力をしているのかを知ることができる貴重な機会です。

 

シャングリ・ラ東京で開催される「Product Experience Summit Tokyo 2025」の紹介でした。

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