東急線から京王線へ、広告配信エリアが拡大!東急エージェンシー TOKYU OOHプログラマティック広告配信サービス「T-Track」京王メディアと連携

投稿日:2025年10月1日 更新日:

東急エージェンシーは、屋外や交通広告などのデジタルサイネージに最適な広告を配信するサービス「T-Track」において、京王エージェンシーが管理するメディアとの相互連携を2025年9月25日より開始しました。

これにより、これまでの東急線沿線などに加え、新たに京王線・井の頭線の車両内ビジョンや渋谷の大型ビジョンでも、見る人に合わせた広告配信がスタートします。

私たちの身近な場所で、より興味深い広告に出会う機会が増えるかもしれません。

 

東急エージェンシー TOKYU OOHプログラマティック広告配信サービス「T-Track」京王メディアと連携

 

東急エージェンシーのプログラマティック広告配信基盤「Phygital Advertising Platform」の概念図

 

東急エージェンシーが提供する「T-Track」は、デジタルサイネージの前にいる人の数や属性に合わせて、最適な広告を配信するサービスです。

今回の連携により、東急線沿線から京王線沿線まで対象エリアが拡大し、広告主はより幅広いニーズに沿った広告配信が可能となります。

 

新たに配信が開始される京王線のデジタルサイネージ

 

新たに配信対象となる京王線の車両ビジョン「K-DGチャンネル」と「渋谷メガウォール」

 

今回の連携で、新たに「T-Track」による広告配信が始まったのは2つのメディアです。

1つは、京王線・井の頭線の車両内に設置されているビジョン「K-DGチャンネル」

もう1つは、渋谷駅の屋外大型サイネージ「渋谷メガウォール」です。

通勤・通学やお出かけの際に、これらの場所で流れる広告がより最適化されます。

 

プログラマティック広告配信サービス「T-Track」

 

プログラマティック広告配信サービス「T-Track」のロゴ

 

「T-Track」は、広告主が求めるターゲット層や広告効果をもとに、最適な広告を配信するサービスです。

渋谷や東急線沿線を中心とする優良な立地のデジタルサイネージへ、柔軟に広告を届けることができます。

ロゴは、リアルな生活空間のさまざまな接点をカラフルなグラデーションで表現し、効率的に人々を包み込み、感動的なコミュニケーションを実現するという思いが込められています。

 

「T-Track」配信対象メディア一覧

 

<TOKYU OOH>

・Q’s EYE

・渋谷駅前ビジョン

・TOQゲートビジョン(東急線主要52駅)

・TOQサイネージピラー(自由が丘駅、武蔵小杉駅、二子玉川駅、横浜駅)

・二子玉川駅階段壁面サイネージ

・田園都市線 渋谷駅ビッグサイネージ

・TOQビジョン(東急線車両内)

 

<京王メディア>(2025年9月25日より配信開始)

・渋谷メガウォール

・K-DGチャンネル(京王線・井の頭線車両内)

 

東急線や京王線といった、日常的に利用する交通機関や街中で、より自分ごととして捉えられる広告に出会えるようになりそうです。

 

東急エージェンシーの広告配信サービス「T-Track」と京王メディアの連携のニュースでした。

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