深作農園が「審査委員会特別賞」受賞!第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

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農業法人深作農園は、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、農業業界において先駆的な取り組みを数多く実践していると評価され、審査委員会特別賞を受賞しました。

 

第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

 

深作農園が「日本で一番大切にしたい会社」大賞を受賞

 

農業法人深作農園は、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞にて、農業業界において先駆的な取り組みを数多く実践していると評価され、審査委員会特別賞を受賞。

茨城県の農業法人では初の受賞となります。

受賞を記念し、大賞報告会で取り組みを発表させていただくとともに、2025年9月19日よりご支援に感謝するキャンペーンを店頭にて展開します。

■大賞受賞について

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、「人を幸せにする経営」を主なテーマとし、経営学者・坂本光司元法政大学大学院教授および「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞実行委員会(委員長:清成忠男)が主催し、2010年に創設された賞です。

企業が大切にすべき(1)従業員とその家族、(2)外注先・仕入れ先、(3)顧客、(4)地域社会、(5)株主の5者をはじめ、人を大切にし、人の幸せを実現する行動を継続して実践している会社の中から、その取組が特に優良な企業を厳密な審査をもって表彰し、他の企業の範となっていくことを目指すものです。

第15回となる2025年3月の大賞受賞者では、回を追うごとに増加する応募企業の中から、特に取り組みが注目される23社が受賞を果たしました。

深作農園は農業業界において先駆的な取り組みを数多く実践していると評価され、審査委員会特別賞を受賞しました。

人を大切にする経営学会坂本光司会長(左)と深作農園代表

人を大切にする経営学会坂本光司会長(左)と深作農園代表

■主な受賞理由

深作農園は、6代100年以上にわたり茨城・鉾田で伝統と革新を融合した農業に取り組み、農産物の直販や観光農業、加工スイーツ事業まで幅広く展開してきました。

茨城県内の企業の受賞、また、農業分野での企業の受賞は珍しいケースとなり、際立った取り組みが評価されています。

審査委員会による主な受賞理由は以下の通りとなっています。

1) 女性の活躍、管理職率が高く働き方も豊富な選択肢がある。

2) 採用難と言われる現在でも、確実に地元学校や地域外のところからも応募があり採用が進んでいる。

3) 高齢者や障がいのある方も経営に巻き込む姿勢があり、きわめて真面目で良い会社であり、農業経営の見本となるよう更なる努力を期待する。

「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞式にて

「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞式にて

■深作農園の取り組み

深作農園は、6代100年以上にわたり、茨城・鉾田の地で農業の可能性を追求し続けてきました。

その情熱と品質へのこだわりは、「日本農業賞 大賞」や「農林水産祭 内閣総理大臣賞」という栄誉ある受賞歴にも結実しています。

また私たちは、単に作物を作るだけの農家ではありません。

生産(1次)から加工(2次)、販売・サービス(3次)までを一貫して手掛ける「6次産業化」のトップランナーです。

伝統を守りながらも常に進化を止めない深作農園は、いま第二創業期とも呼べる、体制の再構築・事業拡大の準備段階に入っています。

深作農園は、よりよい生産物・製造物・サービスを提供し続けることで、世界をよりよく変えていくことを目指し、この受賞を栄誉あるステップとして、ますます取り組みを進化させていきます。

「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞企業ロゴ

「日本で一番大切にしたい会社」大賞受賞企業ロゴ

■大賞報告会で取組を発表しました

受賞を記念した大賞報告会として、2025年8月26日(火)に慶應義塾大学で開催された「人を大切にする経営学会 第12回全国大会」にて、受賞者プレゼンテーションに登壇しました。

約400名の来場者を前に、深作農園の現在までのあゆみ、そして未来に向けた取り組みの内容を、代表の深作勝己が発表しました。

多くの学びを得た本大会での経験を糧とし、取り組みに全力を尽くしていきます。

慶應義塾大学三田キャンパスでの深作農園プレゼンテーション

慶應義塾大学三田キャンパスでの深作農園プレゼンテーション

● 企画名 :深作農園 秋の大感謝祭

● 開催期間:2025年9月19日(金)~2025年10月13日(月・祝)

● 会場  :深作農園直売所・ファームクーヘンフカサク・

ファームパティスリー ル・フカサク(茨城県鉾田市)

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