祈りを香りで表現!第2回 美調香(びちょうこう)グランプリ・オブ・ジャパン

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MIWAIKEHATAは、2025年秋に「第2回 美調香(びちょうこう)グランプリ・オブ・ジャパン」を開催します。

 

第2回 美調香(びちょうこう)グランプリ・オブ・ジャパン

 

美調香グランプリ・オブ・ジャパン2025 京都仁和寺にて

 

【募集概要】

◎募集期間(※詳細は公式ホームページより)

- 超早割エントリー:2025年8月1日(金)~8月31日(日)

- 早割エントリー :2025年9月1日(月)~9月20日(土)

- 通常エントリー :2025年9月21日(日)~9月30日(火)

- 最終締切    :2025年9月30日(火)

◎部門

・一般部門(18歳以上・プロアマ問わず)

・ジュニア部門(中学生・高校生)

・キッズ部門(4歳~小学生)

◎参加費

一般部門 通常 3,000円(学生割引 1,500円)

ジュニア/キッズ部門 無料

◎特典

キッズ・ジュニア部門参加者には 1,000円分プレゼント

一般部門参加者には 3,000円分還元

提携ショップ(フレーバーライフ、MIWAIKEHATAオンラインショップ)で利用可能な商品クーポンを配布。

調香用の精油や器材購入に使用可能。

◎提出作品

使用する香りは、すべて100%天然の精油(エッセンシャルオイル)のみに限定します。

 

MIWAIKEHATAは、2025年秋に「第2回 美調香(びちょうこう)グランプリ・オブ・ジャパン」を開催。

本グランプリは、香りの美しさを競うのではなく、祈りを香りとして表現し、人々の心を未来へ届ける唯一の舞台です。

第1回では、参加者の86%が5分間でメンタル向上を実感するという成果が報告され、大きな反響を呼びました。

2025年の第2回は、さらに文化的・社会的意義を深め、入賞作品が世界遺産・仁和寺の御所庭園「黒書院」に展示され、来場者が実際に体験できる特別な機会となります。

■世界に受け継がれる「祈りの香り」

「香り」は、古代より祈りや鎮魂の象徴とされてきました。

古代エジプトでは乳香や没薬が神殿で焚かれ、祈りを天に捧げる儀式が行われていました。

紀元前1500年の「エーベルス・パピルス」には宗教儀礼での利用記録が残り、旧約聖書「詩編141篇」にも「祈りは香のように御前に立ちのぼる」と記されています。

日本では6世紀に仏教と共に香が伝来。

平安時代には貴族が「薫物合(たきものあわせ)」を楽しみ、香りを芸術にまで高めました。

現在も仏教儀礼における線香は「鎮魂」と「祈り」の象徴です。

線香は国内で約5,000トン生産され(※1)、今も生活文化に深く根付いています。

※1 2022年工業統計調査などに基づく。

■現代に受け継ぐ「祈りの香り」

美調香グランプリは、この長い伝統を受け継ぎながら、「未来の安寧や平和を願う香り」として深化し、社会に広く届ける試みです。

心身における香りの効果としては、仁和寺で同時開催された「寺CARE(寺ケア)アート&フェムテック京都 2024」において、疲労ストレス計MF100による測定で、参加者の86%がわずか5分でストレス軽減や活力向上を実感する結果が得られました。

これは、祈りの香りが単なる文化ではなく、嗅覚を通じて、脳の感情中枢に直接働きかけ、科学的にも人々の心身を支える力を持つことを示しています。

■現代社会の課題と天然精油(エッセンシャルオイル)の効能

 

調香イメージ

 

美調香グランプリでは、毎回その時代に寄り添ったテーマを掲げています。

2024年の第1回は「フェムテック」をテーマに、女性の身体と心を支える香りの可能性を探りました。

そして2025年の第2回は、孤独な子育てや産後うつといった現代の社会課題に焦点を当てます。

厚生労働省の調査では、母親の約10~15%が産後うつを発症し、2割が「相談できる人がいない」と回答。

出産後1年以内の女性の死因の第一位が自殺という深刻な現実も報告されています。

育児の中で心を休めるわずかなひととき。

その一助となるチカラが天然精油(エッセンシャルオイル)にはあります。

「美調香グランプリ・オブ・ジャパン」では、参加費の一部を授乳室やおむつ替えスペース、バリアフリー整備に充て、孤独な育児を支える環境づくりへ循環。

 

キッズ部門制作風景

 

また、キッズ・ジュニア部門を設け、子どもたちが香りを学び、感性を育む機会を創出します。

 

【審査・表彰式】

 

2024年度表彰式

 

審査方法:祈りのメッセージ性・社会的意義・香りの創造性を基準に、専門家・文化人・企業代表による審査委員会が審査・選考を行います。

ファイナリスト作品は、仁和寺でのイベント期間中に展示され、歴史ある空間で多くの来場者に披露されます。

入賞者は計9名(一般部門5名、ジュニア部門2名、キッズ部門2名)を予定。

表彰式日程:2025年11月3日(祝・月)

場所:世界遺産 仁和寺 御所庭園 辰殿

【主催】

株式会社MIWAIKEHATA

<共催>

「寺CARE 2025 OMOIYARI & フェムテック in 京都」実行委員会

一般財団法人日本アロマ療法創造機構

<特別協力企業>

株式会社フレーバーライフ社

<協力企業>

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