練馬文化センターにて2025年11月8日(土)に開催!練馬区演奏家協会レクチャーコンサート

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練馬文化センターは、2025年11月8日(土)に「練馬区演奏家協会レクチャーコンサート 美術と音楽の共鳴~練馬区立美術館のコレクションから~」を開催します。

 

練馬区演奏家協会レクチャーコンサート 美術と音楽の共鳴~練馬区立美術館のコレクションから~

 

チラシ(オモテ)

 

■日時

2025(令和7)年11月8日(土)15:00開演(14:15開場)

■場所

練馬文化センター 小ホール(つつじホール)

■出演

[ナビゲーター]

飯田有抄

[解説]

加藤陽介(練馬区立美術館 学芸員)

[演奏]

【第1部】小池ちとせ(ピアノ)

【第2部】山中 光(ヴァイオリン)、丸山由里子(ヴァイオリン)、

恵谷真紀子(ヴィオラ)、山崎みのり(チェロ)

[編曲]

立原 勇

■チケット料金(全席指定)

一般  :1,500円(フレンズ会員 1,350円)

車いす席:750円(フレンズ会員 675円)

※練馬文化センター友の会 ねりぶんフレンズ割引は2枚まで

■発売情報 発売中

 

練馬文化センターは、2025年11月8日(土)に「練馬区演奏家協会レクチャーコンサート 美術と音楽の共鳴~練馬区立美術館のコレクションから~」を開催。

練馬区演奏家協会会員による演奏と、音楽ナビゲーターによるトークを交えた、クラシックを身近に感じられる「練馬区演奏家協会レクチャーコンサート」。

今回は練馬区立美術館と連携し、音楽に関連する美術作品や作家を紹介します。

ナビゲーターと学芸員によるお話や、美術作品の映像投影とともに、美術と音楽の新たなコラボレーションを楽しめます。

【公演内容】

第1部のテーマは、『ドビュッシー×大沢昌助』。

画家・大沢昌助(1903~1997)は戦前、戦後の社会背景を見据えつつ、ブレることのない独自のスタイルを貫いた昭和を象徴する美術家です。

アトリエには常に音楽が流れていたという大沢が最晩年に描いた連作《12のエチュード》は、ドビュッシーの同名作品にインスピレーションを受け絵画化したものです。

今回は「12のエチュード」のほか、「月の光」、「花火」を練馬区立美術館のコレクション作品とともに楽しめます。

●演奏 小池ちとせ(ピアノ)

●曲目 ドビュッシー/「12のエチュード」よりI,II,VI

ベルガマスク組曲より 第3曲「月の光」

プレリュード集 第2集より「花火」

第2部のテーマは、『音楽家物語 ハイドン』。

絵本や童画を得意とした大沢昌助は、音楽と物語が吹き込まれたレコード付きの紙芝居「音楽家物語」のうち、「ハイドン」の作画を担当しています。

「告別」の作曲に至るエピソードや「驚愕」の初演の様子など、紙芝居の中ではハイドンの人となりが表現されています。

今回は紙芝居の印象的な場面を映像で投影し、朗読と弦楽四重奏の演奏で楽しめます。

また、ハイドンの名曲、弦楽四重奏曲第67番「ひばり」をお聴きいただけます。

●演奏 山中 光(ヴァイオリン)、丸山由里子(ヴァイオリン)、

恵谷真紀子(ヴィオラ)、山崎みのり(チェロ)

※山崎みのりの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

●曲目 ハイドン/弦楽四重奏曲第17番セレナーデ

オーストリア(帝国)国歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』

交響曲第45番『告別』第4楽章(抜粋)

交響曲第94番『驚愕』第2,3,4楽章(抜粋)

弦楽四重奏曲第67番『ひばり』第1,4楽章

【特別ミニ展示】

演奏会当日は、「なんと!スペシャルなミニ展示」を実施。

大沢昌助が実際に描いた《音楽家物語 ハイドン》の原画をホワイエに特別に展示します。

またとない特別な機会をお見逃しなく。

【練馬区演奏家協会とは】

練馬区を音楽・文化のあふれる街にすることを目指して、練馬にゆかりのあるプロの演奏家が中心となり、2006年に設立されました。

地域に根ざした音楽活動を展開し、多くの区民が良質な音楽を身近に楽しむことができるよう、活動の場を広げています。

練馬文化センター主催のコンサートへの出演のほか、アウトリーチコンサートへの出演、区立施設や区内イベントへの出演協力などホール以外でのコンサートを積極的に行い、練馬の街へ音楽を届けています。

チラシ(ウラ)

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