重度障がい児の卒業後の居場所づくりに向けて!障がい児の母がデンマークに学びに行きます! 障がいがあっても楽しめる社会へ!

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東京都中野区で重症心身障がい児を育てる母・中村 美和は、障がい児の高校卒業後の生活における「18歳の壁」を乗り越えるため、2025年10月にデンマークのインクルーシブ教育・生活支援モデルを視察予定。

 

障がい児の母がデンマークに学びに行きます!障がいがあっても楽しめる社会へ!

 

クラウドファンディング

 

東京都中野区で重症心身障がい児を育てる母・中村 美和は、障がい児の高校卒業後の生活における「18歳の壁」を乗り越えるため、2025年10月にデンマークのインクルーシブ教育・生活支援モデルを視察予定です。

その渡航費用や調査費用を募るクラウドファンディングを「CAMPFIRE」にて2025年8月13日より開始しました。

このプロジェクトは開始からわずか6日で目標金額を達成し、多くの方々からの共感と期待の大きさを示しています。

現在はネクストゴールを掲げ、さらなる活動の充実を目指しています。

日本では、重度障がい児が18歳で学校を卒業すると、日中通える場が極めて限られる現状があります。

いわゆる「18歳の壁」です。

家族は24時間のケアに追われ、本人も社会とのつながりを失いやすい状況に置かれています。

中村の長男も現在特別支援学校に通っていますが、卒業後に安心して通える場所がなく、この課題に直面しています。

「親が元気なうちは何とかなる。

しかしその先をどうするのか」──当事者家族としての切実な思いから、この挑戦を始めました。

デンマークでは、障がいの有無にかかわらず共に学び、卒業後も地域で暮らし続けられる「エグモント・ホイスコーレン」や「ボステッド」などの先進事例があります。

今回の視察を通じて学んだ仕組みを日本に持ち帰り、まずは中野区から「卒後も安心して通える居場所づくり」の具体化を進めていきます。

■プロジェクト概要

 

開始日6で100パーセント達成

 

プロジェクト名: 障がい児の母がデンマークに学びに行きます!

障がいがあっても楽しめる社会へ!

期間     : 2025年8月13日~9月12日

<リターン例>

1,000円 :感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをメールでお送りします。

10,000円:デンマーク視察オンラインシェア会へご招待。

30,000円:応援企業としての名前掲載+報告書PDFをお届け。

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