鳥本製畳は、畳の心地よさとフローリングのモダンさを融合させた次世代型床材「ネオタタミ」を開発し、2025年9月より正式に販売を開始。
鳥本製畳「ネオタタミ」
鳥本製畳は、畳の心地よさとフローリングのモダンさを融合させた次世代型床材「ネオタタミ」を開発し、2025年9月より正式に販売を開始しました。
「ネオタタミ」は、和室文化が年々減少し、フローリング主流となった現代の住宅事情に対応しながらも、日本人の素足文化・座してくつろぐ日本独自の生活スタイルを再認識できる“新しい暮らしの選択肢”です。
■“畳屋だからできた”細部へのこだわりが、心地よさと完成度の高い仕上がりを実現
現在、ネオタタミに似た製品も一部市場に流通していますが、最大の違いは「畳屋が作った製品」であるという点です。
ネオタタミの最大の特徴は、畳職人ならではの表面材「巻き込み加工」。
一般的なパネル型床材では角が立ちやすく、継ぎ目の美しさが損なわれますが、ネオタタミは角の丸みを帯びた丁寧な仕上げにより、敷き詰めたときに畳のようなピシッと美しい整った仕上がりを実現しています。
この“ひと手間”が、類似品では再現できない品格を生み出しています。
さらに、巻き込み加工により、表面材のめくれ防止という実用的なメリットも。
長期使用でも美しさと機能を保つ、まさにプロの仕事が光る逸品です。
■ネオタタミの主な特長
・クッション性と耐久性を両立:畳のようなやわらかな踏み心地と寝転べる床材を実現。
・巻き込み加工による美しい仕上がり:畳の伝統技術を活かした“角のない”シート構造。
・簡単施工・メンテナンスフリー:カッターナイフでのサイズ調整が可能、掃除機や水拭き可能など日常の掃除も楽々。
・冬でも冷たくない:寝室や子ども部屋に最適、高齢者への健康負担も軽減。
・膝が痛くならない:本物の日本畳の絶妙なクッション性を再現。
・デザイン性と機能性を両立:洋風インテリアとも自然に調和する、現代の“畳の様で畳でない床”