システムズ・デザインと第三者割当増資による資本業務提携契約を締結!テクサー

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テクサーは、2025年8月8日付でシステムズ・デザインと第三者割当増資による資本業務提携契約を締結し、次世代展示会DXシステム「AiMeet(R)」に関する共同開発を推進することを発表しました。

 

テクサー

 

テクサーは、2025年8月8日付でシステムズ・デザインと第三者割当増資による資本業務提携契約を締結し、次世代展示会DXシステム「AiMeet(R)」に関する共同開発を推進することを発表。

1. 本資本業務提携および共同開発の背景

同社が提供する「AiMeet(R)」は、展示会における名刺交換や資料配布をすべてデジタルで完結させ、出展者・来場者双方に効率的で快適な展示会体験を提供すると同時に、ペーパーレス化による環境負荷低減に大きく貢献する次世代展示会DXシステムです。

これまでに多くの展示会で採用され、紙の削減やCO2排出量の削減に寄与してきましたが、さらなる普及と機能強化のためには、AI活用や高度なシステム開発の知見が不可欠となっていました。

今回の資本業務提携は、同社が培ってきたIoT・DXの技術力と、システムズ・デザイン社が持つシステムインテグレーションおよびAI分野の知見を融合させることで、「AiMeet(R)」を次のステージへ進化させることを目的としています。

2. 両社の役割分担

同社は「AiMeet(R)」の基盤提供を担い、展示会の現場ニーズを反映したシステム設計や導入支援を主導します。

一方、システムズ・デザイン社は、長年のSI事業で培った要件定義・仕様策定能力とAI活用の知見を活かし、機能強化やシステム実装を担当します。

両社はそれぞれの強みを発揮し、「AiMeet(R)」の進化を通じて展示会運営の効率化、営業活動の高度化、環境配慮を同時に実現していきます。

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