ウェルネス×Web3×暗号資産領域へ新規参入!ピクセラ「WellthVerse(ウェルスバース)」プロジェクト

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ピクセラは、同社が持つIoT技術とWeb3技術(※1)を融合させた新時代のウェルネス・エコシステム「WellthVerse(ウェルスバース)」プロジェクトを発足することを発表しました。

 

ピクセラ「WellthVerse(ウェルスバース)」プロジェクト

 

WellthVerse ロゴ

 

ピクセラは、同社が持つIoT技術とWeb3技術(※1)を融合させた新時代のウェルネス・エコシステム「WellthVerse(ウェルスバース)」プロジェクトを発足することを発表。

このプロジェクトは、歩行や睡眠、食事(栄養)といったユーザーの日々の健康行動に応じてアプリ内ポイントが付与され、様々な特典と交換できる、新しい体験「Wellness to Earn」を提供します。

 

■プロジェクト発足の背景と市場の将来性

「健康寿命の延伸」は、日本をはじめとする多くの国で重要な社会課題となっています。

この課題に対し、同社はウェアラブルデバイスなどで取得される個人の健康データを、これまでの「見える化」に留めるのではなく、経済的価値へと変換する、新たなアプローチが不可欠であると確信しています。

WellthVerseは、Web3の分散化技術やNFT(非代替性トークン)(※2)を活用することで、ユーザーが自らの健康データを主体的に管理・活用し、公正な報酬を得られるエコシステムを構築します。

これは、単にユーザーの健康増進を促すだけでなく、ヘルスケアデータの活用市場に新たな経済圏を生み出し、予防医療の推進や医療費抑制といった社会的インパクトも期待できる、将来性の高いプロジェクトです。

■「WellthVerse」の概要と独自性

WellthVerseは、「Wellness (健やかな生き方) + Wealth (豊かさ) + Universe (経済圏)」を組み合わせた造語であり、「ウェルネスが、新しい通貨になる。

」をコンセプトとしています。

<ユーザー体験>

ユーザーは第一弾デバイスである指輪型ウェアラブルデバイス「Re・De Ring(リデリング)」を購入し、専用アプリと連携させることで日々の健康データを記録します。

ゲーム感覚で健康ミッションをクリアするとアプリ内ポイントが付与されます。

貯まったポイントは、エコシステム内で利用できるヘルスケア関連の特典やサービス、商品割引などと交換することが可能です。

<コアデバイス「Re・De Ring(リデリング)」>

心拍数、血中酸素濃度、睡眠段階、皮膚温度など、精密なバイタルデータを継続的に取得する自社開発の指輪型IoTデバイスです。

<独自のエコシステム>

獲得したWELVトークンは、報酬効率を上げる「Wellness Boost NFT」の購入や強化、提携サービス(ジム、医療機関等)での利用など、多様なユースケースが設計されており、エコシステム内で価値が循環する持続可能な構造を目指しています。

WellthVerseエコシステムサイクル

WellthVerseエコシステムサイクル

■持続可能な収益構造と明確なロードマップ

WellthVerseは、プロジェクトの持続的な成長とキャッシュフロー創出を両立する複合的なビジネスモデルの構築を目指しています。

<多様な収益源>

(1) IoTデバイス(Re・De Ring(リデリング)等)の販売収益、(2) NFTの一次販売・二次流通手数料、(3) スカラーシップやFarmingなどのサービス利用手数料、(4) ユーザー許諾に基づくデータ代理販売収益など、複数の収益源を確保することを目指しています。

<魅力的なロードマップ>

2025年3Qのティザーサイト公開を皮切りに、2026年3QにはWELVトークンのIEO(※3)を目標としています。

以降、NFTマーケットプレイスの開設やパートナーシップ拡大、海外展開を計画しています。

<高い拡張性>

将来的には体組成計、食事管理アプリケーションなど他の健康デバイスとの連携や、保険・医療・フィットネスといった異業種とのパートナーシップを通じて、エコシステムを多角的に拡大していきます。

WellthVerseプロジェクト ロードマップ

WellthVerseプロジェクト ロードマップ

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