宮大工木造技術継承協会は、2026年度「宮大工の學校」の生徒募集を開始します。
宮大工木造技術継承協会
宮大工木造技術継承協会は、2026年度「宮大工の學校」の生徒募集を開始。
また、それに伴う宮大工育成事業のイベントを2025年9月14日、羽田空港にて開催します。
1,400年継承した宮大工の技を、未来1,000年へと残していくためのアウトプット作業です。
当日は「世界を旅する宮大工モバイル茶室」も展示します。
■イベント概要
イベント名:今こそ、宮大工の伝統と価値を見直そう!
開催日時 :2025年9月14日(日) 14:30受付(15:00スタート)
開催場所 :羽田空港第1ターミナル内
【イベント内容】
・稲本正先生とアズビーブラウン先生が世に送る西岡常一棟梁の記憶
・「みんなで宮大工甚句を歌おう」宮大工甚句のお披露目
・間伐材で作る「宮大工モバイル茶室」と若手宮大工の技術継承について
他
西岡常一棟梁は日本全国の宮大工にとってカリスマ的存在。
今回の鼎談は、宮大工を客観的に尚且つ深く知るお二人の記憶の中に眠る大切な「ものこと」を語ることにより、1,400年継承した宮大工の技を未来1,000年へと残していくためのアウトプット作業です。
どのような秘話や秘蔵写真が飛び出るのかお楽しみに!
■登壇者紹介
【稲本正先生】
オークヴィレッジ森林たくみ塾創設者でありトヨタ白川郷自然學校創設者。
「木」に携わる様々な人材を育成。
宮大工職人が激減する今、人生やり残したことは宮大工を育てることとして「宮大工の學校」の校長に就任。
若い頃、西岡常一棟梁と交流があり、その当時のお言葉を鮮明に記憶し、次世代100年未来へと伝える。
【アズビー・ブラウン先生】
イエール大学在学時代、日本旅行をした際に宮大工の西岡常一棟梁の存在を知る。
その素晴らしさに研究費をもらい「日本の宮大工について研究」をした。
3年間密着で西岡棟梁と様々な事を語り合い弟子では絶対に聞き出せない事も知ることが出来た。
日本の宮大工の真髄を英語で語れる世界で唯一無二の存在。
【宮大工女将 市川千里氏】
宮大工に嫁いで20年、多くの職人をそばで見守り続ける一方、そばにいたからこそ解った日本のものづくりの現状と課題と解決方法を語れるのは数少ない存在。
寡黙で多くを語らない日本の職人は衰退の一途、だからこそ代弁していかなければと言う思いで伝え始める。
夫は現役宮大工棟梁、様々な宮大工棟梁から技術を学んだ結果「宮大工の雛型」を持つアナログ時代最後の現役宮大工職人がこれからのデジタル時代の若者に技術継承。
日頃から木々を扱う職人から見た日本の森林の現状と保全はまったくちがった切り口の目線。
木と共に1,000年間どんな時代も乗り越えた宮大工の技は「道」としてこの先未来1,000年続く。
■今こそ、宮大工の伝統と価値を見直そう!
伝統的な木組み工法を用いて、歴史的建造物を手掛ける熟練の職人「宮大工」。
その価値ある存在は、この時代だからこそ改めて見直したい!
※第1部の参加費には、ご寄付が含まれており、返礼として「抹茶とお菓子のおもてなし」を致します。
※いただいたご寄付は、水源の森保全と若手宮大工育成に活用させていただきます。