読みやすく親しみやすいデザインに!『自閉スペクトラム症(ASD)のための心と体に優しい実践術』Mike K.S. Chan/Dr. Dina Tulina著

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サンシナジーは、創立20周年を記念し、世界的再生医療団体European Wellness Biomedical Group(EWBG)の書籍『自閉スペクトラム症(ASD)のための心と体に優しい実践術』の翻訳新装版を、2025年8月より全国書店およびオンライン書店にて一般発売。

 

『自閉スペクトラム症(ASD)のための心と体に優しい実践術』Mike K.S. Chan/Dr. Dina Tulina著

 

自閉スペクトラム症(ASD)のための心と体に優しい実践術

 

・著者  :Mike K.S. Chan/Dr. Dina Tulina

・監修  :European Wellness Biomedical Group(EWBG)

・仕様  :B5/フルカラー/120ページ

・ISBN  :978-4-9909232-3-7

・価格  :8,800円(税込)

・発売日 :2025年8月中旬(予定)

 

サンシナジーは、創立20周年を記念し、世界的再生医療団体European Wellness Biomedical Group(EWBG)の書籍『自閉スペクトラム症(ASD)のための心と体に優しい実践術』の翻訳新装版を、2025年8月より全国書店およびオンライン書店にて一般発売します。

■ASD(自閉スペクトラム症)は先進国での重大な社会課題に

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の最新報告によると、2020年時点で米国の8歳児の36人に1人(約2.8%)が自閉スペクトラム症(ASD)と診断されています。

また、注意欠如・多動症(ADHD)や学習障害などを含む広義の発達障害まで範囲を広げると、実に10人に1人が何らかの発達特性を持つと考えられています。

この数字の増加傾向は、ASDがもはや限られた例ではなく、社会全体での理解と支援が不可欠な課題であることを物語っています。

■EWBG(European Wellness Biomedical Group)とは

European Wellness Biomedical Group(EWBG)は、世界35カ国以上に医療・研究拠点を展開し、小児発達障害や自閉スペクトラム症(ASD)における幹細胞治療の症例数では世界最大級の実績を誇る国際的医療ネットワークです。

ドイツのハイデルベルグ大学をはじめ、MIT(マサチューセッツ工科大学)などの世界的研究機関との学術交流・共同研究も行っており、再生医療や細胞療法の最前線に立つグローバル企業グループです。

■特長:16実例で示す、幹細胞治療による変化と支援のリアル

・ASD(自閉スペクトラム症)の概要を一般向けにわかりやすく解説。

・EWBGが実践してきた、実際に改善の成果を得た16件のASD症例を詳細に掲載。

・幹細胞治療を中心に統合医療的な新しいアプローチ(幹細胞療法、量子医学、栄養療法など)と家庭・支援現場での具体的プロセスを記録。

・診断後の具体的な支援の流れと変化を、医師・保護者・教育関係者が共に参照できる“臨床と実践をつなぐ書”となっています。

■新装版デザインの狙い:医療関係者だけでなく、誰でも手に取りやすい造本へ

・表紙:子ども・保護者・医療者が笑顔で寄り添う漫画調イラストを採用し、柔らかく親しみやすい印象に仕上げました。

・裏表紙:世界自閉症啓発デーに青くライトアップされる東京タワーを配し、支援と希望の象徴としてビジュアル化しました。

出版に込めた想い:情報こそが選択肢、光になる

創立20周年記念出版として、これまで限定配布だった専門書を一般流通書籍化。

広くアクセス可能にし、支援の輪を広げます。

「世界にはすでに安全で効果的な治療法が存在する。

それを“情報”として知ることが支援の第一歩となる」という信念が、本書の根幹です。

ASDはもはや希少な課題ではなく、社会全体で向き合うべき共通課題。

■著者紹介:Prof. Dato' Sri Dr. Mike Chan/Dr. Dina Tulina

Prof. Dato' Sri Dr. Mike Chan(ダト・スリ・ドクター・マイク・チャン博士)は、マレーシア出身の幹細胞治療・再生医療の国際的第一人者であり、European Wellness Biomedical Group(EWBG)の創設者・会長を務めています。

1980年代よりヨーロッパおよびアジアを中心に細胞療法・幹細胞研究・組織再生医療の分野で先駆的な研究・臨床を推進し、これまでに世界45カ国以上、1,000回を超える講演・国際学会に登壇。

その影響力は医学界のみならず、教育・政策・国際メディアにも広く及んでいます。

また、50冊以上の専門書・学術書を著し、50件を超える国際特許を保有。

内容は幹細胞療法、免疫学、ペプチド、抗加齢医療、生体再生技術、量子医療など多岐にわたります。

彼が創設したEuropean Wellness Biomedical Group(EWBG)は、現在世界35カ国以上に診療・研究・教育・製造拠点を展開しており、再生医療および小児発達障害の治療において、臨床実績は世界最大級。

特に、ドイツ・ハイデルベルグ大学や米国・マサチューセッツ工科大学(MIT)など、世界を代表する研究機関との共同研究に取り組み、細胞・分子レベルでの治療モデル構築と臨床応用を進めています。

また、同氏はマレーシア王室より最高位の貴族称号「Dato' Sri」をご夫妻で叙勲されており、その社会貢献と国際医療への功績が認められています。

日本では、再生医療の学会「MMJ(Multi Dimensional Holistic Medical Team Japan)」の会頭も務め、日本国内の医師へも教育・臨床・啓発活動を精力的に行っています。

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