パーソナルトレーニングworkout base BIGTHでは低負荷・短時間で効果が期待できる「血流制限トレーニング」が、子ども向けに広がりを見せていることを受け、2025年8月23日(土)・24日(日)『ゲーム・猫背・やる気なし?夏休み明けに差がつく体チェック』イベントを実施します。
workout base BIGTH『ゲーム・猫背・やる気なし?夏休み明けに差がつく体チェック』イベント
開催日 : 2025年8月23日(土)・24日(日) 1日二部構成 各1時間
開催時刻 : 23日 13時スタート/15時スタート
24日 9時スタート/11時スタート
開催場所 : パーソナルトレーニングworkout base BIGTH 桜区店(さいたま市桜区)
費用 : 参加無料(完全予約制)
実施内容 : 姿勢や筋力をチェックして、体のクセに気づこう!
親御さん向けのミニ講座&体験プログラム付き
近年、日本整形外科学会や各地の小児整形の現場では、転んだだけ、ジャンプしただけでの骨折が増えています。
背景には運動不足による筋力や姿勢機能の低下があり、「子供ロコモ」として問題視されています。
こうした中、パーソナルトレーニングworkout base BIGTHでは低負荷・短時間で効果が期待できる「血流制限トレーニング」が、子ども向けに広がりを見せていることを受け、2025年8月23日(土)・24日(日)『ゲーム・猫背・やる気なし?夏休み明けに差がつく体チェック』イベントを実施します。
【新たな国民病「ロコモ」子ども増加】
近年、家の中でつまずいて手首や足首を骨折、慢性的な肩凝り腰痛など、子どもたちの骨や関節の弱体化が深刻化しています。
このような状態は「子供ロコモ」と呼ばれ、運動不足によって骨や筋肉、姿勢機能の低下が進行する現代の子ども特有の健康課題です。
スポーツ庁が実施している全国体力テストによると、近年、体力測定結果は全国的に見ると低下傾向にあります。
特に握力や反復横跳び、持久走など基礎的な筋力・運動能力の指標が落ち込んでいます。
コロナ禍での外遊び制限や、スマホ・ゲームの長時間利用が拍車をかけているとされています。
【親から「運動不足によるケガ」相談が増加】
ジムでも、運動不足によるケガを防ぐためにトレーニングを始める子どもが増えています。
現在は小学生30名の子どもたちが、定期的にトレーニングを受けています。
保護者の方からは、「子どもが転びやすくなった」「外で遊ばなくなり、姿勢が悪く集中力も続かない」といった声が寄せられています。
このジムで導入しているのは、加圧トレーニングの一種である「血流制限トレーニング」です。
このトレーニングは近年、低負荷・短時間でも効果が期待できることから、子ども向けプログラムとして全国で急速に広がっています。
子ども向け血流制限トレーニングでは、専用のバンドを腕や脚に巻き、軽い運動でも血流制限によって筋肉に適度な刺激を与えます。
それにより成長ホルモンというホルモンを分泌させることで効果を発揮します。
実際のメニューは、スクワットや腕の曲げ伸ばしなど、遊び感覚で取り組めるシンプルな動きが中心です。
1回10分の短時間プログラムで、筋力や体幹の強化、姿勢改善、転倒予防といった効果が期待できます。
すべてのトレーニングには指導者が常に付き添い、安全性を最優先した環境で提供しています。
【きっかけは子どもの骨折】
このプログラムを始めたきっかけは、ある小学生の保護者からの相談でした。
「走るのが苦手で体も小さい息子が、家の中で転んで骨折しました。
病院で“筋力不足が原因”と言われたものの、激しい運動は続けられませんでした。
もっと気軽にできて効果のある方法はないかと探していたときに出会ったのが血流トレーニングでした」こうした声を受けて、子ども向けの導入がスタートしました。