“浜通りで撮りたい映画”をテーマに映画の企画案を募集!FFF Award 2025

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FFFアワード実行委員会は、福島県浜通り地域を舞台にした映画企画コンペティション「FFF Award 2025」を開催します!

 

FFF Award 2025

 

FFF Award 2025

 

主催  :FFFアワード実行委員会

協力  :一般社団法人相双フィルムコミッション

いわきフィルム・コミッション協議会

特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション ほか

募集内容:福島県浜通りを舞台・テーマとした、映画の企画案

応募条件:誰でも応募可

※年齢・性別・国籍・制作歴・作品のジャンル・

長さ(短編・中編・長編)等に制限は設けません

審査員 :犬童一心(映画監督)/小川真司(映画プロデューサー)/

山本晃久(映画プロデューサー) ほか

賞金  :グランプリ賞金100万円 ※1作品

■スケジュール

〇募集期間:2025年8月1日(金)~9月30日(火)

詳細は後日HPに掲載

 

FFFアワード実行委員会は、福島県浜通り地域を舞台にした映画企画コンペティション「FFF Award 2025」を開催。

このアワードは、どなたでも応募できるジャンル不問の映画企画コンペです。

著名な映画関係者が審査員をつとめ、グランプリ受賞者には、賞金100万円を贈るほか、応募企画の映画化にむけた支援・サポートを実施します。

■FFFアワードとは

 

FFF Award 2025ロゴ

福島県浜通り。

いま、映画づくりの新しい可能性が広がり、映画制作関係者たちからも熱い注目を集めているこの地域で、映画企画を広く募集する『FFF Award 2025』が開催されます。

FFF ― Fukushima Film Frontier。

最後の“F”は、Fantasyでも、Fictionでも、Futureでもかまいません。

あなたの感性で、その“F”に新たな意味を込めてください。

その想いをFilmに乗せて、福島から、映画のFrontierをひらく。

「浜通りを撮ってみろ。福島でAwardを獲ってみろ。」あなたの物語が、きっと世界へとつながる一歩になるはずです。

■舞台は「福島県 浜通り」

「フクシマ」の時計は、もう動き出している。

太平洋に面した福島・浜通り。

ここは、震災と原発事故からの再生と創造の最前線。

長い歴史、豊かな自然、新しい挑戦、

すべてが重なり合いながら、新たな文化が芽吹いています。

いま、浜通りには映画・演劇・音楽・食…

多彩な表現者たちが集まり始めています。

「被災地」ではなく、「創造の舞台」として、

この地を歩くあなた自身が、その物語の主人公です。

■企画案で応募できる理由

まだ完成しなくていい。

思いと構想があれば。

FFFアワードでは「完成作品」ではなく、

「映画企画案」での応募を受け付けています。

脚本家・プロデューサー・学生・未経験者も大歓迎。

浜通りを舞台に、自分なりの視点で物語を描きたい、

そんな気持ちがあれば、応募資格は十分です。

■審査員

FFF Award 2025 最終審査員

FFF Award 2025 最終審査員

犬童一心(映画監督)

代表作:『ジョゼと虎と魚たち』、『のぼうの城』、『ハウ』、『引っ越し大名!』など

小川真司(映画プロデューサー)

代表作:『ピンポン』、『ジョゼと虎と魚たち』、『ノルウェイの森』、『浅田家!』など

『ナミビアの砂漠』は2024年カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞。

山本晃久(映画プロデューサー)

代表作:『彼女がその名を知らない鳥たち』、『寝ても覚めても』、『スパイの妻』、『ドライブ・マイ・カー』、ドラマ『ガンニバル』(ディズニープラス)など

田中まこ(フィルムコミッショナー)

※その他、映画プロデューサー・脚本家など著名な審査員が就任予定

■応援クリエーター

タナダユキ(映画監督)

代表作:『百万円と苦虫女』、『浜の朝日の嘘つきどもと』、『マイ・ブロークン・マリコ』など

高崎卓馬(映画プロデューサー)

代表作:『ホノカアボーイ』、『PERFECT DAYS』 など

根本李安奈(相双フィルムコミッション代表)

福島県南相馬市小高区出身。

中学校3年生時に東日本大震災を経験。

日本大学芸術学部映画学科を卒業後、広告代理店に勤務。

2021年に福島にUターンし、2024年に一般社団法人相双フィルムコミッションを起ち上げ、映像コンテンツ制作の誘致による地元の活性化に取り組んでいる。

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