ボイス/Voice Music Entertainmentは、千里-chisato-が7月11日に発表したニューシングル「Moonlight」のミュージックビデオを、新月である7月25日20:00に公開します。
千里-chisato-「Moonlight」
作詞:千里
作曲:千里
編曲:Tommy
ボイス/Voice Music Entertainmentは、千里-chisato-が7月11日に発表したニューシングル「Moonlight」のミュージックビデオを、新月である7月25日20:00に公開。
曲は現在、Apple MusicやSpotifyなど各種音楽サービスで配信しています。
「Moonlight」について
新曲「Moonlight」は、「月のように包み込む愛」をテーマに制作。
月が太陽の光を反射して輝くように、自分が受けた愛で誰かを照らすという愛の循環を表現した。
満月である7月11日に楽曲を発表し、新月である7月25日にミュージックビデオを公開するというギミックも仕込まれている。
また、編曲はVoice Entertainment Academy(ボイスエンタテインメントアカデミー)で【作曲・編曲(DTM)コース】の講師を務めるTommyが担当。
千里にとって2年ぶりとなるバラード調の楽曲となっている。
ミュージックビデオは、岡山県内で唯一の本格英国建築であるセント・パトリック教会で撮影。
ゴシック様式の教会内にはアイルランドから輸入した18世紀の国宝級ステンドグラスが設置されており、ビデオの中にも度々登場している。
千里は2011年12月に同教会でのクリスマスライブに参加しており、今回の楽曲の構想段階からビデオ撮影場所として同教会の名前が上がっていたという。
教会の厳かな雰囲気とステンドグラスの包み込むような美しさが調和し、楽曲のテーマである「月のように包み込む愛」を体現したミュージックビデオに仕上がっている。
■Tommyコメント
初めて千里さんのデモ音源を聴いた時、静かな夜の闇に、すっと一筋の月の光が差し込むような、そんな情景が目に浮かびました。
彼女の紡ぐ切なくも美しいメロディと、憂いを帯びた歌声の魅力を最大限に引き出すことを第一に考え、アレンジを進めていきました。
アレンジの核としたのは、月の光の「揺らぎ」と「静けさ」です。
繊細なピアノのアルペジオで月明かりのきらめきを、そしてその裏で支えるシンセサイザーは夜の静寂と、その中に広がる感情の広がりを表現しました。
特にこだわったのは、間奏のパートです。
ここでは千里さんの歌声とピアノが対話するように、そして寄り添うように音を重ねています。
リスナーの皆さんが、自分自身の心と向き合えるような、そんな時間になればと願っています。
月が満ち欠けするように、心も様々に変化していく。
そんな誰しもの心にそっと寄り添ってくれる、素晴らしい楽曲です。
ぜひ、静かな夜に耳を澄ませて、この「Moonlight」の世界に浸ってみてください。
■千里-chisato-プロフィール
岡山県出身シンガーソングライター 千里-chisato-。
2013年にOMS(※現 Voice Music Entertainment)に所属し本格的に活動を開始。
2018年にリリースした4th Single「祈りそして願う」は、アメリカのiTunesチャート〈J-POP部門〉で36位にチャートイン。
この楽曲は2018年に甚大な被害をもたらした“西日本豪雨”の復興支援ソングとして制作し、千里の想いに賛同した同郷のシンガーソングライター“藤井風”がピアノアレンジを担当した。
2019年にリリースしたAlbum「JIGGY」は、ベトナム・ネパール・ラオスなど各国でApple Music・J-Popトップソング50位内にランクイン。
ライブ以外にも、TVCM楽曲提供・出演、ラジオパーソナリティ、映像制作など幅広く活動を行っている。