全日本瓦工事業連盟 青年部は、八月八日の屋根の日に合わせ、全国で屋根の日PR活動を実施します。
全日本瓦工事業連盟 青年部「屋根の日PR活動」
全日本瓦工事業連盟 青年部は、八月八日の屋根の日に合わせ、全国で屋根の日PR活動を実施。
足場や命綱などの安全対策と熱中症対策を行い、全国各地の歴史的建造物や公共施設などの屋根点検清掃や、ドローンによる点検※等も行います。
従来の清掃活動やかわらぶき職人ならではのスキルを活かした屋根点検活動に加え、イベントや単組独自のPR活動などを取り入れ、福井県では屋根を題材にした絵本をこども園で配布するなど、より効果的な屋根の日PR活動を行っていきます。
日本の伝統産業である「かわらぶき」旧工法の瓦屋根に見られる、自然災害による被害の増加や軽い新生屋根材へのニーズの変化を受け、永年にわたり瓦の取り扱いを主体としてきた瓦業界には厳しい時代が訪れています。
そこで、瓦屋根は安全で長持ち、1400年もの間利用されてきた理由を実証するべく、日頃から屋根に登る貴重な若手かわらぶき職人が一致団結し屋根の日のPRを実施することで、更に瓦屋根の魅力や安全性を発信していきます。
※機材及び飛行条件により実施出来ない場合があります