リバースは、自己理解と相互理解を促進するカード型ツール「価値観発掘カード」を活用したセミナー・ワークショップの提供を開始しました。
リバース「価値観発掘カード」を活用したセミナー・ワークショップ
リバースは、自己理解と相互理解を促進するカード型ツール「価値観発掘カード」を活用したセミナー・ワークショップの提供を開始。
多様性が重視される現代社会において、自分自身や他者の“働く価値観”を楽しみながら言語化できる実践的プログラムとして、企業研修やキャリア教育などさまざまな現場で活用できます。
【価値観発掘カードとは?】
「価値観発掘カード」は、100枚のキーワードカードを使い、働くうえで大切にしている価値観を選び取っていく対話型のワークショップツールです。
紙と向き合う自己分析では難しかった“本音”を、カードゲームという形で気軽に引き出し、深掘りしていく仕掛けが特徴です。
1人でもグループでも取り組むことができ、セミナー形式ではファシリテーターが進行しながら、参加者の気づきや対話を自然に引き出していきます。
特徴
◆楽しく深まる価値観対話:ゲーム感覚で取り組みながら、自己理解・相互理解が進みます。
◆正解のない問いに向き合う:選んだ価値観に正解も不正解もなく、自分らしさに気づくプロセスを重視します。
◆多様な対象に対応:企業の新人研修や組織開発、就職活動の自己分析、キャリア教育など幅広く活用できます。
◆個人でも、チームでも:参加者の人数に応じた進行ルールを用意しており、柔軟にカスタマイズ可能です。
【ワークショップの進行例と活用シーン】
~自己や他者への理解のきっかけに~
◆1人
カードソート方式で自己理解を深めていきます。
100枚のカードの中から、働くうえで大切にしたい言葉を5枚選び、そのカードを選んだ理由、なぜ気になるのかを深掘りしていきます。
◆4人以下
それぞれの働くうえでの価値観を元に、最後まで大切にしたい価値観を残せるように決断をしていきます。
1. スタート時は、手札を5枚用意します。
2. 山札から1枚引き、計6枚の中で切り捨てる価値観を1枚選びます。
カードを捨てる場合は、「わたしは○○○の価値観を捨てます」と言葉にして捨てましょう。
3. 他のプレイヤーの手札を指定して「要求」することも可能です。
その場合は、要求されたプレイヤーは、そのターンでは拒否することはできません。
取り返したい場合は、自分のターンで「要求」し直し、取り戻します。
これを20ターン続けます。
4. 最後まで残った5枚のカードが、みなさんが大切にしたいと考えた価値観です。
セルフワークシートに結果、自身が思うこと、感じたことを記入し、ワークは終了です。
◆5人で
それぞれの働くうえでの価値観を元に、最後まで大切にしたい価値観を残せるように決断をしていきます。
1. スタート時は、手札を5枚用意します。
2. 山札から1枚引き、計6枚の中で切り捨てる価値観を1枚選びます。
カードを捨てる場合は、「わたしは○○○の価値観を捨てます」と言葉にして捨てましょう。
3. 他のプレイヤーの手札を指定して「要求」することも可能です。
その場合は、要求されたプレイヤーは、そのターンでは拒否することはできません。
取り返したい場合は、自分のターンで「要求」し直し、取り戻します。
これを14ターン続けます。
4. 最後まで残った5枚のカードが、みなさんが大切にしたいと考えた価値観です。
セルフワークシートに結果、自身が思うこと、感じたことを記入し、ワークは終了です。
◆自由なあそびかたで
テーブルに広げたカードから、チームにとって必要なものを選び取っていきます。
ファシリテーターと共に、テーブルに着いたチームメンバーは選んだ理由や選ばなかった理由をそれぞれ話しながら、時間内に結論を出していきます。
人数が多い場合は、グループを2つにわけ、リフレクティングを行なう形式にも活用が可能です。
<活用シーン>
・新入社員研修/チームビルディング
・キャリア教育(中高・大学・専門学校)
・就活支援セミナー/キャリアカウンセリング
・マネジメント層向けの自己理解ワーク
・組織風土改善・対話促進の場づくり