学びや人格形成の情操教育!グローブライド「ジオキャンプin上野村」

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「DAIWA」をはじめゴルフやラケットスポーツなどスポーツ用品の製造販売を事業展開するグローブライドは、森林に囲まれ水に恵まれた利根川水系の小さな河川・神流川流域の群馬県上野村をフィールドに、2025年8月に自然体験の感動や好奇心が子どもを育む「ジオキャンプ」を上野村立上野小学校の生徒たちにも参画いただき、企画、立案をしました。

 

グローブライド「ジオキャンプin上野村」

 

ジオキャンプin上野村

 

実施日  :2025年8月21日(木) 13:00~8月22日(金) 13:00(予定)

会場   :群馬県上野村立上野小学校・同村川の駅および同地を中心とした神流川

対象   :小学3年生~6年生(保護者同伴必須)

参加定員 :9組限定(最少催行人数3名)

宿泊場所 :まほーばの森コテージ

登壇者  :中本賢氏、小林将大氏

内容   :登壇者による講演、ワークショップ(ルアーペイント)、

自然体験(ガサガサ・釣り)

■イベントスケジュール

8月21日

13:00~ 開校式

13:10~ 中本氏講演会「神流川の自然のすばらしさを感じ、安全にあそぼう」

13:45~ ガサガサ体験会

18:00~ 夕食会

19:00~ クイズ大会・星空観察会(小学生企画)

8月22日

7:30~ 釣り場周辺ゴミ拾い「トライ“クリーン”アスロン」(小学生企画)

8:00~ 小林氏講演会「理科がわかると、釣りがうまくなる!?」およびルアーペイント

9:45~ 釣り体験会

11:30~ 閉校式および昼食会

 

生徒の皆さんとイベントの企画・立案をしている様子

 

「DAIWA」をはじめゴルフやラケットスポーツなどスポーツ用品の製造販売を事業展開するグローブライドは、森林に囲まれ水に恵まれた利根川水系の小さな河川・神流川流域の群馬県上野村をフィールドに、2025年8月に自然体験の感動や好奇心が子どもを育む「ジオキャンプ」を上野村立上野小学校の生徒たちにも参画いただき、企画、立案。

この企画は上野村産業情報センターおよび上野村漁業協同組合との連携により、小学3年生以上の子どもたちを対象に村外の方々にも参加を募る企画して開催。

森林に囲まれた溢れる自然の中で魚を釣ったり、川に棲むさまざまの生き物を探ったりするガサガサを体験プログラムに、実体験から学ぶ理科の授業として、世界的な課題解決の共通テーマ・SDGsを自ら楽しみながら学ぶ1泊2日のショートプログラムとして提供します。

「ジオキャンプ」は、大阪・関西万博の「ジュニアSDGsキャンプ」で2025年5月に同社が企画・運営した『理科がわかると、釣りがうまくなる』というプログラムを、子どもたちの実体験を取り入れて発展させたものです。

神流川での渓流魚釣りや、川の中を歩いて水草や水辺の植物の根元を探し生き物を見つける「ガサガサ」を体験します。

これらの活動は、長年フィールドワークを行ってきたタレントの中本賢氏を講師に迎え、ライフジャケットを着用して安全に楽しめるようにしています。

同社独自の内容として、子どもたちが学びや人格形成の情操教育の場として利根川上流域の神流川を活用できるように、上野村の皆さんと一緒に新しい取り組みを考えました。

同社では、自然を学びのフィールドとして感動や好奇心が子どもを育むジオキャンプを通して、子どもたちの成長に貢献し、次代に豊かな自然を保全する社会づくりの一助として、今後も継続するものと考えています。

 

■講演概要

 

上野小学校での授業の様子

 

中本氏講演会「神流川の自然のすばらしさを感じ、安全にあそぼう」

多摩川の再生活動やそこに棲息する生物たちの観察を通しての環境活動を行う中本賢氏を講師に迎え、神流川に住む生物や植物に関する知識をガサガサ体験をもとに子どもたちに伝えていきます。

そして、ライフジャケットの着用を必須として、川に入るための基本的な安全に関する知識を学ぶコンテンツです。

小林氏講演会「理科がわかると、釣りがうまくなる!?」およびルアーペイント

小林将大氏は、魚をより詳しく知るために水産学部で生態系を学んだ経歴を持ち、現在、その知識と経験をベースにプロアングラーとして活躍しています。

子どもたちが興味を持ちやすい魚の不思議から始まる講演は、魚の生活する川から海へと続く、大きな自然環境理解へと発展します。

また、講演後のルアーペイントでは、子どもたちの想像力を活かした、一人一人の独自性を育てることにもつながる楽しいコンテンツになります。

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