マイロジは、2025年8月1日より「週休3日制社員制度」を新たに導入します。
マイロジ「週休3日制社員制度」導入
マイロジは、2025年8月1日より「週休3日制社員制度」を新たに導入。
この制度は、子育て中の方やシニア層をはじめとした多様な人財が、ライフステージに合わせた働き方を選べるようにするもので、従業員の就業満足度向上と、人材確保・定着を狙いとしています。
従来の週休2日制社員制度も引き続き採用し、応募者・社員は自らのライフスタイルや働く意欲に応じて制度を選択することが可能です。
これにより、家庭・育児との両立、介護との調整など多様な働き方の実現を支援していきます。
■制度導入の背景
近年、物流業界では慢性的な人材不足が課題となる中で、特に子育て世代やシニア層が働きやすい職場づくりが求められています。
マイロジでは、従業員が「無理なく長く働ける環境」を整備することで、優秀な人材の確保・定着を目指しています。
■制度の概要(2025年8月1日より開始)
対象:同社に新規または継続的に勤務する全社員(希望制)
選択可能な勤務形態:
(1)週休3日制社員(年間休日155日)
(2)週休2日制社員(従来通りの勤務体系)
適用開始日:2025年8月1日(金)
勤務地:愛知県一宮市・小牧市・岡崎市・大府市
■他社との比較:実効性ある“選択制”を重視
近年、週休3日制の導入は一部大手企業やIT企業を中心に広がりを見せていますが、その多くは「業務の高度自動化」や「成果主義の導入」が前提となっており、実際には限定的な部署や職種のみに適用されるケースも少なくありません。
一方、マイロジの週休3日制は、現場業務や運送業務といった“リアルな現場を担う社員”にも門戸を開いた、実用性重視の制度である点が特徴です。
また、週休2日と3日を自由に選択できる“並行採用”を行うことで、「もっと働きたい」「今はセーブしたい」といった働き手一人ひとりの事情を尊重します。