モノリスコーポレーションと、モノリスグループは、若林 亮輔と、「コンクリート床施工の世界基準」の再構築に向け本格始動しました。
モノリスコーポレーション/モノリスグループ
モノリスコーポレーションと、モノリスグループは、若林 亮輔と、「コンクリート床施工の世界基準」の再構築に向け本格始動。
■日本のコンクリート床仕上げには世界基準がない
世界ではICRI(国際コンクリート修復協会)のガイドラインを基にした、数値と工程に裏打ちされた合理的な床施工が進んでいます。
しかしながら日本にはこの世界基準がありません。
■日本では、ガイドラインの役割を握っているのが職人ではない
本来、ガイドラインとは、目的を達成するための「判断の基準」や「工程の指針」です。
しかし、日本の建設業界では、その役割を職人ではなく、メーカーや問屋(商社)が握っています。
■情報難民となっている職人や技術者たち
とりわけ左官材や下地材は、いまだに「問屋制度」が残り、日本の施工現場は技術ではなく商流に支配されるという歪な構造のため、買う自由、選ぶ自由が制限されています。
そのため情報開示がなされない闇のなかで、数値と工程に裏付けされた合理的な床施工は極めて困難です。
■130か国以上に販売実績を持つXINGYI
世界基準ICRIのさらに上位組織となるACI(American Concrete Institute:アメリカコンクリート工学協会)に技術協力しているXINGYI(シンイー)は、もともとは施工会社であり、その経験を生かした製品の開発・製造でグローバルメーカーへと成長しています。
■単に「安価な中国製品」という枠ではもはや語れない
XINGYIの製品は、施工者視点での設計を得意とし、現場のニーズに即応、価格面でのコストパフォーマンスは欧米企業には不可能です。
それでも「中国=安かろう悪かろう」の偏見は、情報の遮断によることが大きいと考えられます。
■XINGYI製品の導入を支援する訳
問屋制度に支配されている業界で、まずは職人の買う自由・選ぶ自由を取り戻します。
そして、制限されることなく開示された情報の中で、日本に「コンクリート床施工の世界基準」を呼び込みます。