SDGsと食育を学ぶ!コーセーフーズ「親子で楽しく学べる手作りぬかどこキット」

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コーセーフーズが開発・販売する「親子で楽しく学べる手作りぬかどこキット」が、今回「第6回日本子育て支援大賞(主催:日本子育て支援協会)」を受賞しました。

 

コーセーフーズ「親子で楽しく学べる手作りぬかどこキット」

 

商品本体(外観)

 

内容量   :1,050g

賞味期限  :常温13カ月

小売希望価格:2,780円(税込み)*送料込み

 

コーセーフーズが開発・販売する「親子で楽しく学べる手作りぬかどこキット」が、今回「第6回日本子育て支援大賞(主催:日本子育て支援協会)」を受賞。

「日本子育て支援大賞」は、子育てに良い商品やサービスを評価する賞で、子育てママ・パパ、さらには祖父母が実際に役立ったかどうかという視点で、専門家や育児経験者によって審査されます。

 

【審査員の評価ポイント】

ぬか床に触れる機会が減少している昨今、子どもの頃から身近に体験することで、食生活への関心を高め、日本食伝承にも繋がっていくと考えられます。

管理すれば長期間使用でき、親子で作った物として思い出にもなりますね。

食育と文化伝承、親子コミュニケ―ションを両立できる点を評価しました。

日本子育て支援大賞受賞ロゴ

日本子育て支援大賞受賞ロゴ

【ぬかどこで広がる“学びと体験”の輪】

「手作りぬかどこキット」は、元来捨てられる“米ぬか”を再活用することで、食品ロス削減や資源循環といったSDGs的視点を、親子で「楽しく・実践的に」学べる画期的な教材キットです。

冷蔵庫に余った野菜も美味しく変身させ、食卓に笑顔と知識が増える―そんな体験を家庭にお届けします。

【開発の背景:「野菜嫌い」の壁を、ぬか漬けで突破!】

子育て世代の多くが、子どもの野菜嫌いに悩んでいます。

2019年の調査では、実に96%の保護者が「子供に野菜を食べさせることを諦めた経験がある」と回答。

同社は、全国で開催してきた食育イベントの中で、そうした声に幾度も触れてきました。

一方、ぬか漬けを初めて口にした子供たちが「おいしい!」と笑顔になる姿も多く目にしてきました。

「ぬか漬けは実は好きな子が多い。

食べたことがないだけ」―その事実に着目し、開発がスタートしました。

さらに近年、コロナ禍を経て、“心と身体の健康志向”や“家庭で過ごす時間の充実”が重視される中、「ぬか漬けを手作りしたい」という保護者の声も急増。

 

ぬかどこ開発の風景

ぬかどこ開発の風景

【課題へのアプローチ:遊びながら、学びながら、育てるぬかどこ】

「親子で一緒に、楽しく、学びながら」を実現するために、社内の子育て世代が集まり、親子共に飽きずに楽しむためにはどうしたら良いか、議論を重ねました。

「これではダメだ、自分の子供にやってもらったけど飽きてしまった…」

「続けてもらうための面白い工夫をしないと!」

子供を持つ担当者たちが、悩みながらも童心の気持ちを持ち、最終的にたどり着いたのは、「楽しさと学びやすさの両立ができる遊び心をくすぐる設計」でした。

● 子供の創意工夫を引き出す“アレンジ素材”

└ ぬかどこを「自分らしく育てる」楽しみを体感できるよう、ぬかどこの味を変えることができる旨味素材や、粉末ぬか、発酵ぬかなどを用意。

● “記録”を遊びに変える「チャレンジシート」

└ 漬けた食材や味の記録を可視化。

成功体験が重なり、子どもの自己肯定感にもつながります。

● “家庭料理への応用”を後押しするレシピ集

└ ぬか漬けを細かく刻んで使う調味料化や、炒め物への展開など多彩な提案を収録。

● “親子で読む”ためのビジュアル重視ガイドブック

└ SDGs・発酵・食育といったテーマを、親子で学べるようイラスト入りでやさしく解説。

(左)アレンジ素材 (中)チャレンジシート (右)レシピ集抜粋

(左)アレンジ素材 (中)チャレンジシート (右)レシピ集抜粋

【親の声・子供の声が実証する“教育効果”】

「手作りぬかどこキット」の利用者からは下記の声をいただき、親と子の両立場から学びに繋がっていることを確認しました。

利用者の声

利用者の声

第6回日本子育て支援大賞受賞

第6回日本子育て支援大賞受賞

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