人生と仕事を豊かにする、AI時代の必携書!『感じる人びと』二宮 敦人著

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日本印刷出版・メディア事業部は、小説家・二宮 敦人さんの最新作『感じる人びと』を、運営する出版レーベルsoyogo booksより2025年8月初旬に発売します。

 

『感じる人びと』二宮 敦人著

 

『感じる人びと』

 

発刊:2025年8月初旬

頁数:272ページ

判型:四六判

定価:1,800円(税別)

ISBN:978-4-910681-01-6

著者:二宮 敦人

校正   :大西寿男

デザイン :廣田萌(文京図案室)

企画・発行:日本印刷株式会社 出版・メディア事業部

 

日本印刷出版・メディア事業部は、小説家・二宮 敦人さんの最新作『感じる人びと』を、運営する出版レーベルsoyogo booksより2025年8月初旬に発売!

soyogo booksは2024年12月に始動、本書は同レーベルからの第2弾刊行書籍となります。

AIやロボット技術が凄まじい勢いで発達していく現代において、五感をフルに使って仕事をしている人たちのお話を聞いてみたい。

そんなきっかけでスタートした企画が、ウェブメディアsoyogoの連載「感じる人びと」です。

著者は小説家の二宮 敦人さん。

二宮さんはホラーやミステリー、医療小説など幅広いジャンルの作品を手がけており、2016年に発刊したノンフィクション『最後の秘境 東京藝大-天才たちのカオスな日常-』が40万部を超えるベストセラーとなっています。

小説家である二宮さんの視点から知られざる仕事の世界をのぞいてみるべく、「五感」をテーマとしてさまざまなジャンルのプロフェッショナルたちに取材をしてきた「感じる人びと」が、書き下ろし作品も含めて一冊の本になりました。

3年近くかけて取材してきた方々は…、

・悪臭の正体も世相の移ろいも鼻で感じ取る臭気判定士

・香りに魔法をかける外資系投資銀行出身の香水クリエーター

・監督の意図を汲み、1,600万の色を操るアニメーションの色彩設計

・一瞬を逃さず、風景に隠された真実を切り取る写真家

・研究用の岩石を千円札の3分の1の厚さにする音大出身の薄片技術者

・物理学と生物学をもとに、手の感覚で人体の不調を改善する整体師

・味覚を分析・言語化して究極の「おいしさ」を探求する料理人

・毒と分かっていても食に挑む、卓越した表現力を備えた野食ハンター

・あらゆることを音楽と捉え、一つの音に魂を吹き込む舞台音響表現家

・耳が聞こえない人のために「見える音」をつくるサウンドエンジニア

現代社会で働くすべての人に贈る、「感じる力」の仕事図鑑。

人生や仕事を輝かせるヒントが、きっと見つかる。

感じることで、世界が変わります。

【著者紹介】

二宮 敦人(にのみや あつと)

1985年東京都生まれ。

作家。

『最後の医者は桜を見上げて君を想う』『最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常』等、幅広いジャンルでベストセラーを発表。

著書に『!』『世にも美しき数学者たちの日常』『紳士と淑女のコロシアム「競技ダンス」へようこそ』『ある殺人鬼の独白』『さよなら、転生物語』『ぼくらは人間修行中 はんぶん人間、はんぶんおさる。』等がある。

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