メディア露出を活用したブランディング戦略など!『「地方」は最強の武器になる―逆境を力に変える経営術』齋藤 憲嗣著

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齋藤アルケン工業 代表取締役 齋藤 憲嗣は、『「地方」は最強の武器になる―逆境を力に変える経営術』を2025年7月4日に全国の書店で販売中。

 

『「地方」は最強の武器になる―逆境を力に変える経営術』齋藤 憲嗣著

 

『「地方」は最強の武器になる―逆境を力に変える経営術』

 

著者  : 齋藤 憲嗣(さいとう・けんじ)

定価  : 1,760円(税込)

発売日 : 2025年7月4日

発行  : 合同フォレスト

ページ数: 216ページ

 

齋藤アルケン工業 代表取締役 齋藤 憲嗣は、『「地方」は最強の武器になる―逆境を力に変える経営術』を2025年7月4日に全国の書店で販売中です。

内装業から介護事業への業種転換、事業譲渡による多角化、メディア露出を活用したブランディング戦略など、実際に現場で経験した「地方で勝つためのリアルな戦術」をまとめています。

日本の地方都市では、人口減少と若者の都市流出による深刻な人手不足が起こり、「このままでは地域経済そのものが成り立たない」という危機感が高まっています。

厚生労働省の「令和6年(2024) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、2024年の日本の出生数は68万6061人と過去最少を記録。

前年から4万1227人も減少し、この傾向は今後も続く予想です。

また、帝国データバンクの2025年4月の調査では、51.4%の企業が正社員不足を感じているという結果が出ています。

都市部でも人材確保が困難になるなか、地方の経営者たちは「人が集まらない」「若者がいない」「情報が遅れている」といった深刻な悩みに直面しているのです。

【書のポイント】

内装業から介護事業への業種転換、事業譲渡による多角化、メディア露出を活用したブランディング戦略など、著者自らが実際に現場で経験してきた「地方で勝つためのリアルな戦術」を一冊にまとめました。

■「人がいない」「お金がない」からこそ生まれる“逆境突破”型経営思考

■高齢者福祉の現場から学ぶ、地域ニーズを捉えた事業モデルのつくり方

■メディアを武器に“企業の信用力”を高める方法

■「忙しい」ことを言い訳にせず、チームの力を最大限発揮する理念経営

著者が実際に実践してきた、人口減少時代の地方経営に欠かせない、具体的な打ち手が満載です。

【執筆に至った経緯】

資源が少ないことは、やり方次第で“最大の武器”に変えられます。

かつて著者自身も、できない理由ばかりを探してました。

でも、地方には地方なりのチャンスと強みがかならずあります。

「同じような悩みを抱える地方企業の経営者の方々に、勇気と希望を届けたい」そんな著者の熱い思いから、執筆に至りました。

【著者紹介】

齋藤 憲嗣(さいとう けんじ)

有限会社齋藤アルケン工業 代表取締役

島根県浜田市在住。

父から有限会社齋藤アルケン工業を引き継ぎ、内装業から介護事業へと業種転換。

その後、有限会社よろこぼう屋・合同会社ライフピークスを事業譲渡により承継し、介護を中心に複数の事業を展開。

地域の高齢者福祉に貢献しながら、経営者として事業拡大に取り組む。

メディア活用を通じてブランディングを強化し、信用力を高めることで新たな取引先の獲得や人材確保にも成功した実績を持つ。

介護業界の課題解決や、地域に根ざした事業経営のノウハウを活かし、業務の効率化や事業の成長戦略にも精通。

これまでの経験をもとに、介護業界や地方企業が直面する経営課題に対し、実践的な戦略を提案し続けている。

著者:齋藤 憲嗣(さいとう・けんじ)

著者:齋藤 憲嗣(さいとう・けんじ)

【目次】

序章  ダメ社員から経営者へ

第1章 「地方だから」を強みに変える

第2章 「もう伸びない」を成長チャンスに変える

第3章 「忙しい」を事業拡大のきっかけに変える

第4章 「謙虚さ」を成長の原動力に変える

第5章 「田舎」「地味」を情報発信の武器に変える

第6章 「個の力」をチーム力に変える

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