CAC Holdingsは、2025年7月1日付で、同社グループの新規事業創出における事業推進体制を強化すべく、CAC identityを同社の100%子会社として新たに設立しました。
CAC identity
商号 : 株式会社CAC identity
代表者 : 代表取締役社長 中西 英介
所在地 : 東京都中央区日本橋箱崎町24-1
設立 : 2025年7月1日(効力発生日)
事業内容: 新規事業開発
資本金 : 30百万円
出資比率: 同社100%
CAC Holdingsは、2025年7月1日付で、同社グループの新規事業創出における事業推進体制を強化すべく、CAC identityを同社の100%子会社として新たに設立。
「identity」の頭文字をモチーフにしています。
個々のアイデンティティが交差し、シナジーを起こし、まだ見ぬ未知なる事業や技術=「X」を創り出すというCAC identityの理念を表しています。
■事業内容
CAC identityは、データとAIをはじめとする先端技術により新たな価値を生み出す新規事業を展開します。
・BtoB向けAIエージェントサービスの開発
・一次産業を対象としたDX事業
・一般消費者向けアプリケーション開発
・M&A、ベンチャー投資
成長戦略について
売上高100億円、営業利益15億円の達成を中期目標に掲げ、新規事業開発およびM&Aを軸とした非連続的な成長を目指します。
また、AI技術を中心とした同社グループの強みである既存アセットを最大限に活用しつつ、効率的かつ戦略的な資源配分により、投資対効果の最大化を図っていきます。
<スター事業の創出に向けた「リーグ制」の導入>
CAC identity独自の「リーグ制」を導入し、年間売上10億円超の収益事業(リーグ1)を複数創出します。
すべての新規事業は、リーグ0から開始し、リーグ3~リーグ1の全4リーグに分類。
明確な売上等の基準に基づく昇格・降格ルールのもと、最適な投資と撤退判断を実現させます。
<戦略的M&Aによる成長基盤の強化>
売上高50億円・営業利益5億円規模の収益を獲得し、新規事業の成長を加速させます。
<既存資産の活用による高効率な事業開発>
人的資源・技術基盤・顧客ネットワークなど、CACグループの既存アセットを有効活用。
新規事業の立ち上げコストを抑制しながら、効率的な事業開発を実践し、投資対効果を最大化します。