浦和大学は、全国の高校生を対象とした「第9回 おもちゃコンテスト」の作品募集を2025年7月1日(火)より開始します。
浦和大学「第9回 おもちゃコンテスト」
募集期間: 2025年7月1日(火)~9月24日(水)締切日必着
応募方法: 浦和大学HPから応募用紙を入手し、メール添付もしくは郵送にてお送りください。
※応募時に制作物を送る必要はありません。
※応募作品の著作権は、学校法人九里学園に帰属します。
※必着日を過ぎた場合は無効となります。
<高校>
複数名いる場合は、まとめて郵送かメール添付※にてお送りください。
※メール添付は、10名以下とし先生より送付をお願いします。
<個人>
郵送もしくはメール添付にてお送りください。
応募内容: 1歳から6歳のこどもが安全に遊べるおもちゃを作成し、
その写真(3枚以内)とおもちゃの説明文、工夫したポイント、
おおよその対象年齢を記載し応募ください。
サイズはおおむね150サイズ(3辺の合計が150cm以内)の箱に
入るものとします。
一般部門と木材加工部門があり、それぞれに賞を授与します。
応募条件: 高校に在学する生徒
浦和大学は、全国の高校生を対象とした「第9回 おもちゃコンテスト」の作品募集を2025年7月1日(火)より開始。
このコンテストは、2022年より高校に導入された探求学習のテーマとしても最適であり、全国の高校生から“こどものためのおもちゃ”を募り、優れた作品に賞を贈るものです。
作品イメージ1
作品イメージ2
作品イメージ3
特長
【探求学習のテーマとして最適】
このコンテストは、高校生の「探求学習」のテーマとして最適です。
おもちゃ作りを通じて、子どもの発達や安全性、素材の選定、遊びの意味など、多角的な視点から課題を設定し、調査・試作・発表まで一連のプロセスを体験できます。
また、作品制作を通して、ご両親や祖父母様と幼少期の思い出を語り合うなど、家族とのコミュニケーションも大切にしています。
【専門教員によるサポート体制】
浦和大学では、希望する高校に対しておもちゃコンテスト担当教員を派遣し、保育・幼児教育の専門的な視点からアドバイスやワークショップを実施します。
「探求学習のテーマが見つからない」「おもちゃ作りのヒントがほしい」といった高校生や教員の皆さまに、実践的なサポートを提供します。
担当教員の派遣は、学校単位でのお申込みが可能で、オンラインでの対応もご相談いただけます。
より多くの高校生が主体的に学び、創造力を発揮できる環境を整えています。
【社会貢献と商品化の可能性】
優秀作品には実際に商品化されるチャンスも用意されています。
これまでにも、受賞作品が企業や地域団体と連携して商品化された実績があり、高校生のアイデアが社会に広がる貴重な機会となっています。
特に、県産木材を活用したおもちゃの開発を通じて、地域資源の有効活用や地産地消の推進にも貢献しています。
さらに、産学官連携を一層強化することで、地域企業や自治体と協力しながら、子どもたちやその家族、地域社会全体に新たな価値を提供し、持続可能な社会づくりに寄与しています。