青葉ギフトは、公平で偏見のない視点から新しいアートの世界に触れて鑑賞してもらうイベント『エコール・ド・カマクラ サマーエキシビション』に協賛、広報等のサポートを行います。
青葉ギフト「エコール・ド・カマクラ サマーエキシビション」
開催日時 : 2025年7月10日(木)~8月11日(月)
会場 : [佐助カフェ&ギャラリー]
11:00~17:00(火・水 休廊)
神奈川県鎌倉市佐助2-18-15
青葉ギフトは、公平で偏見のない視点から新しいアートの世界に触れて鑑賞してもらうイベント『エコール・ド・カマクラ サマーエキシビション』に協賛、広報等のサポートを行う。
このイベントは、鎌倉・佐助カフェ&ギャラリーと道ギャラリーにて2025年7月10日(木)~8月11日(月)に開催されます。
NPO法人「道」が運営する障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型事業所)「道工房」では、障害の有無に関係のないアートをコミュニケーション・ツールとした社会参加を主眼に活動しています。
併設する「道ギャラリー」では、道工房会員の作品展示だけでなく、広く一般の方にも利用することで、障害の有無があいまいになり、『障害者アート』という概念を越え、純粋に作品そのものを楽しんでもらえるようになることを目的としています。
■「エコール・ド・カマクラ サマーエキシビション」について
「道工房」では、従来使用されている「障害者アート」「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」等の呼称によって引き起こされる障害者の作品に対する先入観をなくし、公平で偏見のない視点からアートを鑑賞してもらう機会を提供する場の実現を、ずっと模索してきました。
イベント名称の由来となった「エコール・ド・パリ」は、20世紀前半に各地からパリのモンマルトル(セーヌ川の左岸)に集まり、活動した出身国も画風も様々な画家たちの総称で「パリ派」を意味します。
「エコール・ド・カマクラ」は、鎌倉の佐助カフェ&ギャラリー(鎌倉駅西側)と道ギャラリー(鎌倉駅東側)を中心とした「エコール・ド・カマクラ実行委員会」が主催する、障害の有無、国籍、年齢、アート歴を問わず、様々なアーティスによる真の創造的な欲求から生み出されたアート作品を展示し、来場者には公平で偏見のない視点から新しいアートの世界に触れて鑑賞していただき、アーティストと来場者の双方でこれらのアートのもつ意味への理解を深め、様々な交流が生まれるような場を作りだすイベントです。
アーティストのなかで希望する方には日々の創作活動の一助にしたいとの趣旨から作品の展示販売も可能とします。
また展示作品の中から、油画、日本画の錚々たる先生方に審査いただき、受賞者を選出します。
この趣旨に賛同する画家たちの総称を「エコール・ド・カマクラ」(カマクラ派)と称することとし、この展示会を「エコール・ド・カマクラ サマーエキシビション」と命名しました。
「障害の有無の関係ないアート」を具現化する一つの試みとなるものです。
[道ギャラリー]
11:00~17:00(火・水 休廊)
神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-24 小池ビル1F
お問い合わせ 0467-23-8772(道工房)
参加費 : 無料
主催 : エコール・ド・カマクラ実行委員会
後援 : 鎌倉市、鎌倉美術連盟
<内容>
出展数は110~120点。
70名ほどの障害者および一般の方が参加予定です。
深沢軍治先生 油画(東京藝術大学大学院修了、元京都市立芸術大学教授)
関出先生 日本画(東京藝術大学大学院修了、東京藝術大学名誉教授)
村越由子先生 日本画(多摩美術大学大学院絵画学科/日本画終了)
受賞者は10名を選ぶ予定です。