明治学院大学ボランティアセンターでは2025年6月17日(火)に明治学院大学白金キャンパスにて、「―ボランティア・カフェ― 自分らしく生きるってなに?障害のある人が地域で、一人で暮らすチャレンジから考える」を開催します。
明治学院大学ボランティアセンター『インディペンデントリビング』上映会
【開催概要】
日時 :2025年6月17日(火)
会場 :明治学院大学 白金キャンパス 本館2階1254教室
プログラム :12:40 挨拶
12:45 『インディペンデントリビング』上映
(上映時間1時間39分)
14:30~15:00 監督 田中 悠輝さんによるトーク
(進行 猪瀬 浩平/ボランティアセンター長)
参加費 :無料
<申し込み方法>
以下の申し込みフォームから必要事項をご入力ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5-O1zhZLZA5__hzEzKAGTFNfcT1MSTuc6V60KkvXOxAsaVg/viewform
明治学院大学ボランティアセンターでは2025年6月17日(火)に明治学院大学白金キャンパスにて、「―ボランティア・カフェ― 自分らしく生きるってなに?障害のある人が地域で、一人で暮らすチャレンジから考える」を開催。
今回は、明治学院大学のボランティア・コーディネーターである田中 悠輝さんの監督作品、障害者の自立生活についてまとめたドキュメンタリー映画『インディペンデントリビング』(2020年製作)の上映会および監督のトークイベントを開催します。
どんなに重い障害があっても、地域で自分らしく生きる取り組みが各地で行われています。
家族や施設に守られた暮らしとは違い、家族との衝突、介助者や地域の人とのコミュニケーションなど、トラブルがつきものです。
それでもなぜ自立生活をするのか、今回は『インディペンデントリビング』の上映を通して考えます。
今回の「ボランティア・カフェ」では、学内者問わず、どなたさまでも参加できます。
※ボランティア・カフェとは
SDGsなどの様々な社会課題やボランティアに関心のある学生と教職員が集い、ともに学び合い語り合う場を提供。
学外のNGOや卒業生をゲストに招いての講演やワークショップへの参加を通じて、新たな気づきや発見が得られます。
【ドキュメンタリー映画『インディペンデントリビング』について】
◆あらすじ
物語の舞台は大阪にある自立生活センター。
ここは障害当事者が運営をし、日常的に手助けを必要とする人が、一人で暮らせるよう支援をしている。
先天的なものだけでなく、病気や事故などにより様々な障害を抱えながら、家族の元や施設ではなく、自立生活を希望する人たち。
自由と引き換えに、リスクや責任を負うことになる自立生活は、彼らにとってまさに“命がけ”のチャレンジだ。
家族との衝突、介助者とのコミュニケーションなど課題も多く、時に失敗することもある。
しかし、自ら決断し、行動することで彼らはささやかに、確実に変化をしていく──(オフィシャルサイトより)。
◆監督プロフィール
田中 悠輝(たなか ゆうき)
「自立生活サポートセンター・もやい」スタッフ。
明治学院大学ボランティアセンター・コーディネーター(非常勤)。
そのほか、「自立生活センター STEPえどがわ」介助者、「未来バンク」理事など。