ojimは、2025年5月31日、多摩地域を代表する企業100選に選出されました。
ojim
ojimは、2025年5月31日、多摩地域を代表する企業100選に選出。
■1.「多摩地域を代表する企業100選」とは
「多摩地域を代表する企業100選」とは、日本一の地方創生メディア「Made In Local」のメインコンテンツである多摩地域に本社所在地がある厳選された限定100社の企業を紹介する取り組みです。
これまで地域の伝統産業の担い手となっている企業・SDGsの取り組みを積極的に推進している企業・地域貢献に力を入れている企業などを数々紹介しています。
審査基準
A 地域コミュニティに積極的に参加するなど、社会活動に会社を挙げて取り組んでいる
B 地元の名産や地場産業と言われるビジネスに携わっている
C 若手の育成に力を入れている
D 他社にはない独自の技術やビジネルモデルを持っている
E 成長マーケットで事業をしている
F 地域平均よりも高い給与水準を実現している
■2. 選出を受けて
長らく低迷する日本経済ですが、復活のカギとなるのは、中小零細企業だと信じ、小さいから出来る事にリソースを集中し、大手との差別化を意識し、店舗運営して参りました。
今回、同社が「多摩地域を代表する企業100選」に選出された事は、その同社のポリシーを評価されたことと捉え、大変光栄に思います。
眼鏡業界はピークに比して市場規模は半減、中小零細眼鏡店はピーク時に比して1/3へ、中小零細眼鏡店はオワコンだと言われて久しい現状に、同社は、むしろ小さい眼鏡店だからこそ、大きな変革期には、方向転換も容易でお客様の多様なニーズに対応出来ると考えています。
そのため、同社は独自のRTM式眼鏡調整法という眼鏡を仕立てるステップ全てに基準を設け、社内で意思統一するために教育及びサービスをしています。
その調整法は業界の基準となり、いずれは同社のサービスが世界に羽ばたける未来を発明したいと願い、日々改善を繰り返し眼鏡業界及び国家の繁栄に寄与したいと願います。
■3. 企業としての強み
眼鏡は店頭に並んでいる間はフレーム・レンズ共に半製品です。
これらの半製品を製品化する過程で、視力測定・レンズの加工・フィッティングという作業が生じます。
この製品化作業の多くを他の眼鏡店は低価格化の名の下に手間を省いていきました。
その結果、価格以外の競争力を大幅に失ってしまったのです。
そこで同社は小さいからこそ出来る眼鏡を仕立てる過程に重きを置きました。
斜視や斜位を矯正するプリズム処方と、目と脳を鍛えることで体とリンクさせるビジョントレーニングの確立、更にそれらを包括する統一理論、RTM式眼鏡調整法こそが、同社の強みです。
■4. RTM式眼鏡調整法とは?
RTM式眼鏡調整法は、吉祥寺の眼鏡専門店「opteria-Glassias」が提唱する独自の眼鏡調整基準です。
この調整法は、単なる視力測定やフィッティングの方法ではなく、眼鏡を通じて快適な視生活を提供するための総合的な基準として設計されています。
RTM式眼鏡調整法の特徴は、以下の3つの観点に重点を置いている点です:
- Relax(目を休める):目の負担を軽減し、快適な視界を確保する。
- Training(目を鍛える):視力の向上をサポートし、目の機能を最大限に活かす。
- Master(目を使いこなす):日常生活や仕事、趣味の場面で最適な視界を提供する。
この調整法は、約180項目にも及ぶ基準をクリアした眼鏡のみが適用されるため、視力の矯正だけでなく、目の健康や快適な視生活を考慮した眼鏡作りが可能になります。
また、眼鏡選びの際には、単に価格やデザインだけでなく、使用者のライフスタイルや目の状態に合わせた提案が行われるのも特徴です。
・RTM式眼鏡調整法の革新性:過去の眼鏡に関する理論は、視力測定理論、加工理論、フィッティング理論と作業別に理論が分かれていましたが、RTM式眼鏡調整法は、その作業を一つにまとめて統一理論として標準化する事を目的とし、更に眼鏡店勤務者としてあるべき理念、ポリシーまでを網羅します。
いわば眼鏡店運営マニュアルの全く新しい統一理論なのです。