佼成出版社は、2025年5月30日(金)に、さわやかな青春バンド小説『ぼくたちの歌』(辻 貴司・作/みずす・絵)を販売中です。
『ぼくたちの歌』辻 貴司・作/みずす・絵
発売日 : 2025年5月30日
販売場所 : 全国書店・インターネット書店
定価 : 1,650円(本体1,500円+税)
体裁 : 四六判/170ページ
ISBNコード: 978-4-333-02938-9
佼成出版社は、2025年5月30日(金)に、さわやかな青春バンド小説『ぼくたちの歌』(辻 貴司・作/みずす・絵)を販売中。
『ぼくたちの歌』は“いつかバンドを組んで、ライブをしてみたい”――。
ひそかにそんな夢を抱いていた一翔と、個性豊かなバンドメンバー達の青春物語。
小学校高学年から読める児童書ですが、大人にも読んで欲しい1冊です。
帯には、THE ALFEE 高見沢俊彦さん・GOOD BYE APRILさんから寄せていただいた推薦コメントを掲載しています。
(コメント全文)
なんて初々しくも、みずみずしい物語なんだろう!
小学生達がバンドを始めた動機に心打たれ、十代でバンドを初めた頃の衝動と心の躍動を思い出した!何か忘れ物をしたような大人にも是非読んで欲しい小説!
高見沢俊彦(THE ALFEE)
高見沢俊彦(THE ALFEE)
憧れはいつだって、何よりも強い追い風になって人生の背中を押してくれる。
“ジュブナイル(少年時代)”をひたむきに駆ける一翔たちの姿がそれを思い出させてくれます。
作者の辻さんは、僕たちGOOD BYE APRILの結成初期からライブに足を運んでくださっていました。
12年を経てメジャーデビューした僕たちも、変わらずひたむきに憧れを追いかけていこうと思います。
心温まるストーリーにぜひ触れてみてください!
GOOD BYE APRIL
GOOD BYE APRIL
【内容紹介】
小さいころから大好きだったバンドに憧れて“自分もいつかバンドを組んで、ライブをしてみたい”と、ひそかな夢を抱いていた小学6年生の一翔。
ですが、何度挑戦してもギターが上手く弾けず、自分には楽器の才能がないと諦めかけていました。
そんなある日、公園でドラムを演奏する少年・岳と出会い、ひょんなことからベースの弾き方を教えてもらうことになります。
岳の熱心な指導のおかけで日に日に上達していく一翔。
ですが、実は岳には一翔に秘密にしている、ある狙いがあり――。
男の子たちの音楽に対する真っすぐな気持ちと、それをサポートするまわりの大人たちの優しさに胸が熱くなる、さわやかな青春バンド小説。
中面見開き
【著者紹介】
★辻 貴司(つじ たかし)
著・文/1977年生まれ。
京都府育ち、神奈川県在住。
神奈川大学卒業。
日本児童文学学校・創作教室修了。
日本児童文学者協会理事。
児童文学の会「らんぷ」所属。
2016年、『透明犬メイ』で福島正実記念SF童話賞を受賞(のちに岩崎書店から出版)。
その他の作品に「ツクルとひみつの改造ボット」シリーズ、『トイレのブリトニー』『よふかし しようかい』(以上、岩崎書店)、共著に「ひみつの小学生探偵」シリーズ(Gakken)などがある。
★みずす
イラスト/和歌山県出身・在住のフリーランスイラストレーター。
書籍装画、教科書、広告、音楽アートワークなど幅広く手掛けている。
作品には令和6年度版小学校道徳教科書『はばたこう明日へ』表紙イラスト(教育出版)、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 オフィシャルTシャツイラスト(ロッキング・オン)、ハンブレッダーズ『純異性交遊』CDジャケットイラスト(Sony Music Entertainment)など、読み物の挿絵に『笹森くんのスカート』(講談社)、『大熊猫ベーカリー 盗まれたひみつのレシピ』(小学館)がある。