サザンウィッシュは、金融機関向け監査支援システム「AUDITOR」を全面リニューアルし、提供を開始しました。
サザンウィッシュ「AUDITOR」全面リニューアル
サザンウィッシュは、金融機関向け監査支援システム「AUDITOR」を全面リニューアルし、提供を開始。
「AUDITOR」は、銀行をはじめとする金融機関の営業店監査業務を支援する専用システムです。
監査項目の管理から報告・評価までを一元化し、業務の効率化と監査品質の向上を実現します。
加えて、監査業務全体の見える化と内部統制強化を通じて、ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス(GRC)体制の高度化にも貢献します。
今回のリニューアルでは、UIを全面的に刷新するとともに、蓄積された監査データの活用や検索性を向上させ、継続的な監査業務の改善を支援する機能強化を行いました。
■「AUDITOR」の主な特長
1. 監査業務の一元管理:
各監査データを蓄積することで、臨店先の選定から監査計画・実施・評価・報告までを包括的にカバー。
2. 監査の属人性を排除:
過去の評価データを活用し、誰が実施しても一貫性のある監査を実現。
3. 金融庁の指針に準拠:
内部監査の高度化に向けた最新のモニタリングレポートに対応。
4. 監査結果の分析と改善サイクルを支援:
過去との比較や総合評定によって、経営層への報告・現場へのフィードバックを効率化。
リスクアセスメント機能などさらなる機能拡充も予定しており、変化する監査ニーズや法令対応にも柔軟に対応できる設計となっています。