不用品回収業者「粗大ゴミ回収本舗」は、全国の20~60代の男女500人を対象に、「不用品・ゴミと虫の発生」に関する実態調査を実施しました。
粗大ゴミ回収本舗「不用品・ゴミと虫の発生」に関する実態調査
● 調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
● 調査対象:全国の20代~60代の男女500名
● 調査期間:2025年5月
● 実施主体:粗大ゴミ回収本舗(株式会社ゴン)
不用品回収業者「粗大ゴミ回収本舗」は、全国の20~60代の男女500人を対象に、「不用品・ゴミと虫の発生」に関する実態調査を実施。
その結果、夏の高温多湿が“ゴミ屋敷”の引き金となっている実態が明らかになりました。
■調査でわかった!ゴミの放置と虫の大量発生の実態
アンケートでは、ゴミや不用品が原因で虫が発生した経験について多数の体験談が寄せられました。
特に梅雨~真夏にかけては、「放置していたゴミ袋から大量の小バエが発生」「生ゴミを1日放置しただけでウジ虫が湧いた」といったリアルな声が目立ちました。
■不用品回収業者の利用率はまだ低いが…「今後頼みたい」が急増中
不用品回収業者の利用状況
「不用品回収業者を利用したことがあるか」という設問には、53%が「利用したことがない」と回答。
しかし、「今後は業者に依頼したい」と答えた人は53%にのぼり、片付けへの外注ニーズは今後さらに高まる兆しを見せています。
■片付けが進まない背景に「心理的なブレーキ」も
片付けられない理由
「いつか使うかもしれない」「片付け方がわからない」「物に思い入れがあって捨てられない」といった“捨てられない心理”が、不要品の蓄積を助長。
これにより、虫が発生→さらに片付けづらくなる、という悪循環が生まれているのです。