マゼックスは、東大阪市に拠点を置く社会福祉法人ひびき福祉会「ハイワークひびき」と新たな連携を開始しました。
マゼックス「ハイワークひびき」
マゼックスは、東大阪市に拠点を置く社会福祉法人ひびき福祉会「ハイワークひびき」と新たな連携を開始。
※川崎 裕章の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
■ハイワークひびきについて
障がいがある人々の自立を目指して働く場を提供し、その一環として、タルトケーキや焼き菓子などの本格的なスイーツづくりに取り組んでいます。
製造現場では、20代から60代まで幅広い年齢層の利用者様が、それぞれの特性に応じた業務に従事。
プロのパティシエの職員が常駐し、味にもこだわった“本物のスイーツ”が日々生み出されています。
また、マームニールのプロデュースで自然派甘味料「ラカントS」を提供するサラヤ株式会社との連携により、砂糖を一切使わない、身体にやさしい「ヘルシースイーツ」としての魅力も高まっています。
利用者一人ひとりの特性や体調に寄り添いながら、無理なく働き続けられる環境づくりに力を入れ、生活面や趣味を共有し合えるアットホームな雰囲気の中で、一体感をもって日々の業務に取り組まれています。
さらに、施設内での異動やキャリア形成の相談も可能とするなど、長く安心して生活できる工夫も随所に見られます。
全ての製造工程を東大阪市内の工場で行っており、「このまちで働き、このまちに住み続けることができる」仕組みづくりが実現されています。
菓子を製造する利用者様
■マームニールについて
マームニールは、障がいの有無にかかわらず、人と人の気持ちをつなぐスイーツコミュニティを目指す取り組みです。
2018年6月に「低糖質のヘルシースイーツ」をお客様においしさと健康、交流をお届けする事業としてスタート。
季節のフルーツいっぱいの低糖質タルトや低糖質パウンドケーキ、クッキーなどをハイワークひびきと連携して製造・販売されています。
同じ東大阪で活動する私たちにとって、地域に根ざしたこの取り組みに深く共感し、“地元企業としての地域貢献”の姿勢に学び、マゼックスとしても地域社会とのつながりを大切にしながら、地元に根差した企業としての役割を果たしていきます。
また、年齢や特性を問わず、多様な方々がいきいきと働ける職場環境づくりに取り組まれている姿勢にも大きな学びを得ています。
マゼックスとしても、誰もがその個性を活かし、安心して働ける職場づくりを推進し、多様な人材が活躍できる組織を目指していきます。
今後もハイワークひびきとの連携を通じて、地域と人にやさしい未来の実現に向けて、共に歩んでいきます。
菓子を包装する利用者様