「見附今町・長岡中之島大凧合戦」に制作した大凧で参戦!みつけの保育園

投稿日:2025年5月1日 更新日:

みつけの保育園は、“人生を豊かに過ごす”をコンセプトに地域の子育て家庭と保育士のための小規模保育園です。

 

みつけの保育園

 

凧づくり集合写真

 

みつけの保育園は、“人生を豊かに過ごす”をコンセプトに地域の子育て家庭と保育士のための小規模保育園。

現在34名の園児が通園しています。

今回、2025年6月7日(土)~6月9日(月)の3日間行われる「見附今町・長岡中之島大凧合戦」に、園児たちが制作した大凧で6月8日(日)に参戦することが決定しました。

 

完成した凧(園庭にて)

 

■「見附今町・長岡中之島大凧合戦」について

江戸時代から続く360年以上有余の伝統を誇る「見附今町・長岡中之島大凧合戦」(新潟県無形民俗文化財)は、毎年6月の第1土曜日から3日間、刈谷田川対岸の見附市今町と長岡市中之島の間で繰り広げられます。

2025年は6月7日(土)~6月9日(月)の開催となります。

■見附の空に、再び挑戦!園児たちの思いをのせた「大凧」再チャレンジへ

 

制作の様子1

 

昨年、みつけの保育園では、伝統ある「見附今町・長岡中之島大凧合戦」にあわせ、園児たちが手作りの大凧を制作しました。

ところが当日は、子どもたちの気合が入りすぎて絵の具を塗りすぎてしまい、大凧は残念ながら大空を舞うことができませんでした。

2025年はその経験を活かし、絵の具の量を調整して“リベンジ大凧”に挑戦!

3・4・5歳児たちが真っ白な大凧に、赤・黄・青の絵の具スプレーで下地づくりを行いました。

色が重なりあう中で、オレンジ・緑・紫へと変化し、色彩豊かな背景が完成。

さらに、全園児によって自由に絵が描かれ、手形や足形もスタンプされ、世界に一つだけの大凧が仕上がっています。

この「みつけの保育園の大凧」は、6月8日(日)午後に揚がる予定です。

園児たちの願いがこもった2025年の大凧――どうか、空高く舞い上がりますように!

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