セブン工業は、2025年4月13日(日)夜9時よりスタートしたTBS日曜劇場「キャスター」の撮影セットに美術協力しました。
セブン工業
セブン工業は、2025年4月13日(日)夜9時よりスタートしたTBS日曜劇場「キャスター」の撮影セットに美術協力。
ドラマの舞台となる報道局フロアの撮影セットに、同社の製品である二本桁デザイン階段『TWO BEAM(ツービーム)』と『スチール製オープン手摺』が採用されました。
機能性とデザイン性を兼ね備えた製品として、緊張感のある洗練された空間演出の一翼を担っています。
【美術協力製品】
《階段》二本桁デザイン階段『TWO BEAM』
二本桁デザイン階段『TWO BEAM』は、二本の桁に専用の金具で踏板を固定する省施工タイプの木製オープン階段です。
一見すると鉄骨階段のようなシャープな印象を持ちながら、木の温もりを感じられるのが特長です。
また、桁・金具・踏板のカラーが選べるため、空間の雰囲気に合わせたコーディネートが可能です。
今回、報道局フロアのセットには、ブラックの桁、ホワイトの金具、グレー系の踏板という配色が採用されました。
一般住宅では珍しい組み合わせですが、近代的な印象のフロアデザインと調和し、スタイリッシュでモダンな雰囲気を演出しています。
二本桁デザイン階段『TWO BEAM』と『スチール製オープン手摺』
踏板は淡いグレー系で塗装 黒い桁に白金具がアクセント
今回17段のストレート階段となり、桁の最大サイズを超えてしまうため、踊り場を設けて分割することで対応しました。
また、安全面にも配慮し、移動時の負担を軽減しながらスムーズな動線を確保する設計としています。
これにより、視覚的なインパクトだけでなく、安全性と実用性も兼ね備えた設計となっています。
《手摺》『スチール製オープン手摺』
『スチール製オープン手摺』は、タテ桟・ヨコ桟・パネルの3タイプから選べるユニット式の手摺です。
今回のセットでは、階段手摺および2階吹き抜けフロアを囲む手摺として採用され、合計約20メートルにわたる長さで設置されました。
2階吹き抜けフロアを囲む手摺 クリアパネル仕様で開放的に
ブラックのフレームにクリアパネルを組み合わせることで、圧迫感を抑えながらも空間全体の一体感を演出しています。
また、シンプルながら洗練されたデザインが、報道局の緊張感と重厚な雰囲気を際立たせています。
【番組概要】
番組名 : TBS日曜劇場「キャスター」
放送日 : 2025年4月13日(日)より、毎週日曜よる9時放送