アクセサリーブランド『Matsuyoi 待宵』は、珊瑚やヒスイ、真珠など日本の宝飾素材を、日本の伝統工芸技術を用いて制作したラグジュアリージュエリーライン「GRACE」を発表!
それに伴い、2024年4月に伊勢丹新宿店にて先行販売、その後全国の百貨店にて順次発売します。
Matsuyoi 待宵 ラグジュアリージュエリーライン「GRACE」
『Matsuyoi 待宵』
「Matsuyoi」は、以前より珊瑚やひすい、真珠など日本古来の自然素材をいかした作品を制作。
今回宝飾素材が取れる地域の伝統工芸の職人と協力し、素材の持つストーリーと古来から伝わる意匠をジュエリーデザインに具現化したジュエリーを制作、その第一弾としてリングを発表しました。
日本の国石・糸魚川翡翠の中でも、特に希少な「ろうかん石」を使用したリング
日本神話でも名高く、国石である糸魚川翡翠。
その中でも特に希少な「ろうかん石」と呼ばれる色が淡く均一で高い透明感を持つ石を使用。
硬度が固く加工が難しい糸魚川翡翠を、地元糸魚川市の翡翠加工職人に依頼し、日本の意匠「菊」の透かしや、
「花蕾」、
満開の「開花」に見立ててリングにしました。
古よりの技術と意匠を活かした、高知桃珊瑚リング
古より女性の守り石として珍重され、かんざしや帯留めなどの装飾品で愛されてきた珊瑚。
珊瑚の一大産地高知県の花彫職人に依頼し、特に高い技術力が問われる「菊彫り」の珊瑚を使用、
土台には昔、帯留めによく使われていた「菊透かし」をいれてリングにしました。
西陣織「加納幸」社の最高級「八段繻子」の緞子で作った、リングのための特別な携帯ポーチ
日本のジュエリーにふさわしい携帯ポーチにするため、
日本の織物の最高峰ともいえる西陣織、その中でもそのすべらかさと鮮やかな陰翳の「八段繻子」の緞子を使用し制作されました。
日本のジュエリーを守る、伝統工芸士制作の桐箱のジュエリーBOX
木目が美しく光沢があり、中に入れた物を湿気から守るという特徴がある桐箱を、
香川県伝統工芸士・道久 常夫氏に依頼、茶道具などの桐箱でも使用する真田紐をつけて、高級感のあるジュエリーBOXを制作。
2024年4月より伊勢丹新宿店にて先行販売、その後順次全国の百貨店などで展示販売予定です。
またリングの他に、今後ネックレス、イヤリングも現在企画制作中で、2024年4月以降展示販売予定です。