カリーハウスコロンボコラボ!むかわ町観光協会「コロンボ豚しゃぶカリー」

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むかわ町観光協会は、札幌の人気老舗カレー店「カリーハウスコロンボ」とのコラボレーションによるレトルトカレー「コロンボ豚しゃぶカリー」を2025年3月17日(月)より発売します。

 

むかわ町観光協会「コロンボ豚しゃぶカリー」

 

COLOMBO豚しゃぶカリー

 

【商品概要】

商品名 : コロンボ豚しゃぶカリー

価格  : 864円(税込)

内容量 : 200g

【販売情報】

発売日 :2025年3月17日(月)

販売場所:・カリーハウスコロンボ店頭など

 

むかわ町観光協会は、札幌の人気老舗カレー店「カリーハウスコロンボ」とのコラボレーションによるレトルトカレー「コロンボ豚しゃぶカリー」を2025年3月17日(月)より発売。

この商品は、むかわ町の特産品である「豚肉」の美味しさを広めることを目的とし、地元高校生が開発に携わりました。

試行錯誤を重ねながら、味の決定やパッケージデザインにも関わり、地域の想いを込めた一品が完成しました。

■はじまりは「郷土を学び、愛着を持つこと」から

むかわ町の子どもたちは、自分たちが暮らす町のことをもっと深く知り、未来につなげるために、「むかわ学」という地域学習に取り組んできました。

この取り組みは、2017年に北海道鵡川高等学校から始まり、その後、町内の小中学校へと広がりました。

その一環として生まれたのが、「むかわ町華麗なポークプロジェクト」です。

むかわ町の特産品である「豚肉」の美味しさを広く知ってもらい、食を通じて町に足を運んでもらうことを目的とした取り組み。

生徒たちは、町の魅力を全国に発信するため、「豚肉を使ったカレー」を開発しようと決意しました。

しかし、一皿のカレーでむかわ町の魅力をどう表現するのか――。

試行錯誤を繰り返すなかで、地元の想いに共感し、力を貸してくれたのが、札幌で50年以上愛され続ける老舗カレー店「カリーハウスコロンボ」でした。

2024年3月鵡川高校生がコロンボを訪問

2024年3月鵡川高校生がコロンボを訪問

2024年7月コロンボ店主藤井さんがむかわ町を訪問

2024年7月コロンボ店主藤井さんがむかわ町を訪問

■行列の絶えない名店「カリーハウスコロンボ」との出会い

1973年創業の「カリーハウスコロンボ」は、札幌を代表する伝説的なカレー店です。

コロンボのカレーは、長時間炒めた玉ねぎの甘さと深いコクが特徴で、一度食べると忘れられない奥深い味わい。

その美味しさを求め、今も行列が絶えません。

その名店が、むかわ町の高校生たちの情熱に動かされました。

生徒たちは2024年9月1日、「むかわグルメフェスタ」でコロンボと初めて本格的に交流。

町の未来を想い、特産の豚肉を活かしたカレーを作りたいという彼らの熱意は、コロンボの店主・藤井さんの心を動かしました。

「本気で町のために取り組むなら、全力で手伝おう。」そうして、むかわ町とコロンボの強力タッグが誕生したのです。

むかわ町視察の様子

むかわ町視察の様子

取材風景

取材風景

■試行錯誤を重ねて生まれた「コロンボ豚しゃぶカリー」

高校生たちは、藤井さんとともに試作を繰り返しました。

豚肉の甘みを最大限に引き出し、柔らかさを活かすにはどうすればいいのか。

スパイスの調合は?煮込み時間は?何度も試食を繰り返し、細かい調整を重ねました。

そしてついに誕生したのが、「コロンボ豚しゃぶカリー」。

むかわ町のブランド豚「よことん」の旨みを活かし、しゃぶしゃぶ用の豚肉を贅沢に使用。

コロンボ伝統のルーに溶け込ませることで、柔らかくジューシーな豚肉の味わいが際立つ、特別な一皿に仕上がりました。

優しい甘みとスパイスの調和が生み出す奥深いコク。

まさに「むかわ町の想いがスパイスになった」カレーが完成したのです。

「コロンボ豚しゃぶカリー」は、ただのレトルト食品ではありません。

むかわ町の子どもたちが郷土を学び、愛着を持つことから始まった挑戦の結晶です。

そして、地域の熱意に応えてくれた老舗カレー店の職人技が加わり、むかわ町の新たな名物となるべく生まれました。

 

【カリーハウスコロンボについて】

店舗名 : カリーハウスコロンボ

所在地 : 札幌駅直結札幌市中央区北4条西4丁目 札幌国際ビルB1F

アクセス: 札幌駅直結 札幌国際ビルB1 地下鉄8番出入口

営業時間: 平日 11:00~20:30/土日祝 11:00~19:00

定休日 : 第4日曜日

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