難病と闘うこどもたちの“願い”をかなえるNPO団体「メイク・ア・ウィッシュ®」を支援しているウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社。
2025年3月6日(木)、この支援の一環として3月20日に劇場公開を控えるディズニー映画最新作実写版『白雪姫』の特別イベントをメイク・ア・ウィッシュオブジャパンが支援するこどもたちに向けて実施しました。
イベントには、白雪姫役のレイチェル・ゼグラーがサプライズ登場し、夢をかなえた“ディズニープリンセス”としてこどもたちにエールを届けました。
ディズニー実写版映画『白雪姫』特別イベント
難病と闘うこどもたちの“願い”をかなえる NPO 団体「メイク・ア・ウィッシュ®」を支援しているウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社。
2025年3月6日(木)、この支援の一環として3月20日に劇場公開を控えるディズニー映画最新作 実写版『白雪姫』の特別イベントをメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが支援するこどもたちに向けて実施しました。
ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィスに集まったウィッシュ・チャイルドとその家族4組12名はオフィスを見学。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社キャロル・チョイ代表取締役社長は、「ディズニーへようこそ。今日はまだ世界中のどこにも劇場公開されていない映画『白雪姫』を鑑賞していただきたいと思います。皆さんが初めて目にすることになりますので、ぜひ楽しんでください。」と特別上映会に先駆けてメッセージを届けました。
上映会場に場所を移し、2025年3月20日(木・祝)公開のディズニー映画最新作実写版『白雪姫』の特別上映会がスタート。
ディズニーが手掛けた世界初のカラー長編アニメーション映画である歴史的名作が実写化され、新たなミュージカル映画として誕生した本作。
雪のように純粋な心を持つ白雪姫、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王、個性豊かな7人のこびと、そして白雪姫の運命の人・ジョナサンらが織りなす壮大な物語と圧巻のミュージカルシーンにこどもたちは息をのみ、スクリーンに釘付けに。
感動と興奮冷めやらぬ中、さらなるサプライズが!
なんと先ほどまでスクリーンの中にいた白雪姫役のレイチェル・ゼグラーが目の前に登場すると、会場からは大きな拍手が沸き上がりました。
「願いをかなえる」をテーマにしたトークセッションでは、『白雪姫』の主演という大役を掴んだレイチェル流の夢の叶え方について、幼少期から今に至るまでのヒストリーを振り返りながら様々なエピソードを披露。
レイチェルは12歳から本格的なボイスレッスンを受けていたと話し、「子どもの頃は大好きなディズニープリンセスの衣装を着ながら歌って踊っていて、いつの日かステージやスクリーンで演技をすることを夢見ていました。この『白雪姫』という作品は自分の子どもの頃に持っていたたくさんの夢を叶えてくれました。そのストーリーを皆さんと分かち合えるということは、皆さんは私のかなえた夢そのものということです。」と、ウィッシュ・チャイルドに感謝の気持ちを表し、「数多くのディズニー作品から夢を見ることがどんなに素敵なことかを教えてもらいました。」と笑顔で語りました。
ウィッシュ・チャイルドからの「いつ頃から役者になるという夢を見ていましたか?」という質問に、「4歳の頃、『美女と野獣』の舞台で黄色いドレスを着て歌って踊るベルを見たときに、心にとても響くものがありました。それが人生を変えてくれたと思います。」と、まっすぐ目を見つめ、身振り手振りを交えながら回答。
また「困難をどう乗り越えるか」という質問に対して、「劇中には“kindness”という言葉がたくさん出てきます。大切なのは優しい心と愛だと思います。白雪姫自身も、愛にあふれた優しい心を持っています。私もそうありたいと思っていますが、諦めたくなるときも、愛を心に持ち、周りの人と分かち合うことで前に進むことができると思うんで
す。」と、ウィッシュ・チャイルドたちへ温かいエールを送りました。
最後にこれから映画を鑑賞するすべての人に向けて、「本作は『本当の美しさとは何か』を描いています。美しさは外側ではなく内側に宿るものであるということを、この映画を見て感じていただけたら嬉しいです。」と語りました。
レイチェルのサプライズ登場に、「びっくりした!」「こんなに近くでレイチェルさんに会えて、本当にプリンセスのようでした」と驚きと興奮を隠せないこどもたち。
参加したウィッシュ・チャイルドのひとりは、「直前まで入院をしていたので、今日参加することができて本当に良かったです。明後日にダンスの本番があるので勇気をもらえました」と話し、ご家族は「重い心臓病を抱えているのですが、ダンスや演技に興味を持っていると知って、難しい条件の中ですがやりたいことをやらせています。消極的な性格だと思っていたのに、みんなの前で質問をしているこどもの姿を見て嬉しく感じました」とウィッシュ・チャイルドの成長に瞳を潤ませました。
レイチェル・ゼグラーは、夢を叶えた“ディズニープリンセス”として、白雪姫の物語と自身のキャリアを重ねながら「願いをかなえる」ことの大切さをこどもたちに伝え、勇気を届けました。
世界中で15万人以上の病気と闘うこどもたちとその家族に、最も必要とされる時に喜びを届けるために、米国のディズニーランド®リゾートで1番目の公式な願いがかなえられた時から40年以上にわたって協力してきまたディズニーとメイク・ア・ウィッシュ。
ディズニーは、メイク・ア・ウィッシュに寄せられるこどもたちの願いを世界で最もかなえていることを光栄に思っており、ディズニーの物語とキャラクターが持つ力を通じて、病気に立ち向かうたくさんのこどもたちに笑顔を提供しています。
メイク・ア・ウィッシュとは
ディズニーとメイク・ア・ウィッシュは、世界中で15万人以上の病気と闘うこどもたちとその家族に、最も必要とされる時に喜びを届けるために、米国のディズニーランド®リゾートで1番目の公式な願いがかなえられた時から40年以上にわたって協力してきました。
ディズニーは、メイク・ア・ウィッシュに寄せられるこどもたちの願いを世界で最もかなえていることを光栄に思っており、ディズニーの物語とキャラクターが持つ力を通じて、病気に立ち向かうたくさんのこどもたちに笑顔を提供しています。
『メイク・ア・ウィッシュ」とは英語で「ねがいごとをする」という意味のボランティア団体です。
3歳から18歳未満の難病と闘っているこどもたちの夢をかなえ、生きるちからや病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。
国内では、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンが、こどもたちに勇気を与える事に加え、社会における非営利組織の存在の重要性を自覚し、社会貢献の「場」を提供する有意義な存在となることを目指しています。
メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンについて:https://www.mawj.org/
実写映画『白雪姫』
『美女と野獣』『アラジン』のディズニーが、『白雪姫』を新たなミュージカル版として実写化。
雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国
は闇に支配されていた。
女王は、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。
誰もが希望を失いかけた時、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは…?
「魔法の鏡よ、教えておくれ──世界で一番美しいのは誰?」
公開日:2025年3月20日(木・祝)
監督:マーク・ウェブ
音楽:パセク&ポール
キャスト:レイチェル・ゼグラー,ガル・ガドット
プレミアム吹替版声優:吉柳咲良/河野純喜(JO1)/月城かなと/津田篤宏/諏訪部順一
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