世嬉の一酒造は、2025年3月9日より地元産リンゴ(岩手県一関市・平泉町)のリンゴを使用したシードル(アルコール飲料)「恋するシードル」を発売します。
世嬉の一酒造「恋するシードル」
1仕込みに地元産りんごを3トン使用して醸造します
<恋するシードル(ジョナゴールド)>
限定 :3,000本
酵母 :エール酵母
アルコール度数:5%
原材料 :りんご(岩手県一関産ジョナゴールド)・麦芽・ホップ
価格 :700円(税込み)
<恋するシードル(ふじ)>
限定 :3,000本
酵母 :エール酵母
アルコール度数:5%
原材料 :りんご(岩手県一関産ふじ)・麦芽・ホップ
価格 :700円(税込み)
世嬉の一酒造は、2025年3月9日より地元産リンゴ(岩手県一関市・平泉町)のリンゴを使用したシードル(アルコール飲料)「恋するシードル」を発売。
発売に際して、3月9日15時より、商品発表イベントを開催します。
イベントでは商品説明や試飲会を実施します。
この恋するシードルは、一関・平泉地区を盛り上げるため、同社にある神社(通称:初恋神社)で祈りを捧げたリンゴから作ったシードルです。
当蔵に島崎藤村が逗留していた縁で彼の詩「初恋(若菜集より)」にちなみ、地域から初恋神社と親しまれてきました。
この初恋神社と地域のリンゴで、過疎地域であるこの地区の人と人を結びつける飲み物として、「恋するシードル」を開発しました。
シードル醸造風景
【完成イベント内容】
日時:3月9日(日) 14時半受付、15時開始16時終了予定
13:00 初恋神社にシードル奉納
15:00 恋するシードル商品説明および、試飲会
16:00 終了予定
■いわて蔵ビールとは
岩手県にある造り酒屋「世嬉の一酒造」が1995年に立ち上げたビールブランド。
「いわて蔵ビール」は、世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビールブランド。
これまで多くの国際大会で受賞し、高い評価をいただいています。
工場長 後藤 孝紀は、岩手県青年卓越技能者に認定されています。
岩手の良さ・すばらしさをビールを通してお客様にお届けするというミッションのほかに、根底では、会社名世嬉の一酒造の名前の由来、「世の人々が嬉しくなる一番の酒を目指す。
」という理念をもって醸造しています。
いわて蔵ビール工場