サンリオが、多様な人材がそれぞれのライフステージに合わせた働き方を選択できる環境を整え、笑顔で働き続けることができる職場を目指し、働き方に関わる制度を改定。
不妊治療や卵子凍結、更年期症状などの事由で利用ができる「SRHR休暇」が導入されるほか、「育児短時間勤務制度」の対象を小学校6年生修了までに延長し、ワークライフバランスの充実を支援します。
サンリオ「SRHR休暇」導入/「育児短時間勤務制度」延長
「One World, Connecting Smiles.」のビジョンの実現に向けて、DE&I推進の観点から、一人ひとりが自分らしさを活かしながら成長を実感し、制約を感じることなく働き続けることが出来る職場づくりに取り組んでいる「サンリオ」
また、2021年から健康経営の取り組みを本格化し、心身の健康を支える制度の充実を図っています。
今回、2024年に実施された社内アンケートで寄せられた「ライフステージの変化に応じた柔軟な働き方を実現したい」という多くの声を受け、「サンリオで働くみんな」が「みんな元気に、みんな笑顔に」いられるよう方針を見直し。
今回のDE&Iに関する制度改定を通じて、サンリオで働くすべての人が笑顔になれる職場づくりを目指します。
そして、世界中一人でも多くの人を笑顔にし、幸せの輪を広げていきます。
「SRHR休暇」の導入
「SRHR休暇」とは「Sexual and Reproductive Health and Rights 」の略で、「性と生殖に関する健康と権利」と訳され、すべての人の「性」と「生き方」を尊重するものです。
これまであった「生理休暇」に加えて不妊治療や卵子凍結、更年期症状など女性に限らず男性も利用が可能になります。
「育児短時間勤務制度」を「小学校6年生」まで期間延長
これまで利用可能な子の年齢を「小学校3年生修了まで」としていた「育児短時間勤務制度」
2025年4月より「小学校6年生修了まで」と期間が延長されます。
社内アンケートで寄せられた社員の方々の声を反映した、2025年4月より利用できる制度。
サンリオに導入される「SRHR休暇」と、小学校6年生まで期間延長が決定した「育児短時間勤務制度」の紹介でした。