MuchAppが展開する、新発想で利用者・働き手の目線に立ったモビリティアプリ“ueen(ウィーン)”のサービスを開始しました。
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MuchAppが展開する、新発想で利用者・働き手の目線に立ったモビリティアプリ“ueen(ウィーン)”のサービスを開始しました。
“ueen(ウィーン)”は、従来の配車アプリとは一線を画した新発想のモビリティプラットフォームです。
あらゆる年齢層や、ライフスタイルに応じたさまざまな移動サービスが集まり、移動を支える車両やインフラも組み合わさり、さまざまな業界や地域におけるコミュニティに最適な移動の形を提供していきます。
また、誰もが利用者(ユーザー)として、かつサービスの提供者(ワーカー)として参加できることで、利用者の利便性と人手不足の解消を同時に実現することが可能となっており、今後は、対応エリアを広める他、機能の拡充を行い、さらなる利便性の向上を目指します。
■誰もが利用者に、誰もが提供者になれる時代へ
2025年2月、京都市からスタートする「ueen」は、移動サービスの新しいスタンダードを目指します。
利用者(ユーザー)として“タダ”でさまざまな移動サービスを利用できるだけでなく、提供者(ワーカー)として空いた時間を有効活用して働ける柔軟なワークスタイルを提供します。
「ueen」は、利用者と提供者が共存する革新的なプラットフォーム。
移動手段を必要とするすべての人に、新しい選択肢が届けられます。
■ueenで移動をもっと自由に!そして自由にueenワーク!
「ueen」の最大の特徴は、アプリひとつで【ueenライド】【ueenシェアカー】など、さまざまなモビリティサービスを利用者(ユーザー)として利用いただけるだけでなく、そのサービスで提供者(ワーカー)として【ueenワーク】で働くことができます。
【乗るならタダのueenライド】
ueenアプリひとつで、コミュニティ送迎や従来の有料タクシー、空港送迎など、自身に合った最適な移動手段を利用できます。
2024年11月より、京都市の一部エリアで実証実験を開始しています。
今後、サービス時間、提供エリアを拡大し東京や沖縄から日本全国、世界へのサービス展開を計画しています。
【スマホで完結、ueenシェアカー】
ueenデジタルキーを採用し、ueenアプリひとつで車両の予約から開錠、施錠まで完結。
また、シェアカーの仕組みを応用したレンタカーの無人貸し出し化や、デジタルキーを活用したEVの充電器のチャージキー対応化を予定しています。
2024年7月より京都市内2か所でシェアカーの実証実験を開始しています。
【いつでも、どこでもサクッとueenワーク】
ueenアプリでどこにいても都合のよい隙間時間に自由に働くことができます。
車を持っていなくても、ueenシェアカーを活用して、働くことができます。
今後、生活サービスや観光ガイド、ヘルパーなど、移動に関連するさまざまなueenワークで働けるよう、サービスの拡充を計画しています。
■コミュニティとともに進化する「ueen」
「ueen」は、さまざまなコミュニティに最適化された移動モデルを提供し、あらゆる地域や事業者、行政、地域コミュニティに新しい価値を生み出します。
<介護コミュニティモデル>
2025年1月より、京都市伏見区で4箇所の事業所が参加し、介護施設利用者の送迎サービスを開始。
利便性向上を目指し、地域密着型の移動ソリューションを提供しています。
(事業主体:MuchApp 「ueen」、参画事業体:介護事業者連盟、運行主体:エムケイタクシー)
今後、介護コミュニティに限らず交通維持に困っている地域へも取り組みを広げつつ、さまざまな移動サービスを組み合わせながら地域コミュニティの移動を支えるモデルの展開を予定しています。
<過疎・離島コミュニティモデル>
2025年1月より、鹿児島県薩摩川内市の離島エリアにて、ホテル会社様にEV車両の導入ならびにEV車両を活用したレンタカー事業を開始。
(事業主体:MuchApp「ueen」、参画事業体:地域ホテル様、高速充電設備:株式会社ジゴワッツ)
今後、離島や過疎地域のコミュニティに向けて、ueenアプリを活用したライドやシェアカーサービスに加え、EV車両とEVインフラを一括で提供する環境にやさしい観光と移動の新しいモデルを実現。