2025年2月、日本最大級の探究学習の祭典「クエストカップ2025 全国大会」を開催します。
クエストカップ2025 全国大会
2025年2月、日本最大級の探究学習の祭典「クエストカップ2025 全国大会」を開催。
この大会には、全国の予選を勝ち抜いた152校286チームの出場が決定しました。
■「クエストカップ2025」とは?
「クエストカップ」は、全国の中高生が1年間の探究学習の成果を発表する学び合いの場で、2025年で20回目を迎えます。
2025年度のテーマは「Liberty(自由)」。
人間が持つ「自由を求める心」にフォーカスし、自ら自由をつかむ喜びと挑戦の楽しさを共有する機会を提供します。
■「探究学習」と「クエストエデュケーション」
探究学習は、2022年度の学習指導要領改訂により、高校の「総合的な探究の時間」として必修化されました。
この流れの中で、教育と探求社は2005年より探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を提供。
2025年度は全国490校、約10万4千人(2024年10月時点)がこのプログラムに参加し、日本最大規模の探究学習プログラムとなっています。
「クエストカップ2025 全国大会」は、このプログラムに取り組んだ生徒たちが成果を発表する年に一度の祭典です。
■全国大会への出場チームが決定!
2025年度は5部門・8プログラムにおいて、過去最高の応募数を記録。
全国30都道府県の152校286チームの出場が決定しました。
■各部門の紹介
<企業探究部門>
「コーポレートアクセス」:実在する企業へのインターンを体験し、働くことの意義を探求する。
<起業家部門>
「スモールスタート」:商品開発を通じて起業家精神を育む。
<進路探究部門>
「ロールモデル」 :先人の生き方から学び自己探究を深める。
「マイストーリー」:自己の過去を振り返り自分史を執筆。
「ザ・ビジョン」 :“いまを生きる”をテーマに未来のビジョンを探求。
<社会課題探究部門>
「ソーシャルチェンジ/ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」:社会課題を発見し解決策を提案。
<地域探究部門>
「エンジン」:地域の可能性を発見し、イノベーションプランを発表。
■クエストカップ2025 全国大会 概要
<日程と内容>
Day1(オンライン開催)
日時 :2025年2月11日(火・祝)
部門 :社会課題探究部門
参加者:約600名
Day2(リアル開催 法政大学市ケ谷キャンパス)
日時 :2025年2月22日(土)
部門 :企業探究部門(1st・2ndステージ)
参加者:約1,300名
Day3(リアル開催 法政大学市ケ谷キャンパス)
日時 :2025年2月23日(日)
部門 :社会課題探究部門、進路探究部門、起業家部門、地域探究部門
参加者:約500名
<主催>
クエストカップ実行委員会/株式会社教育と探求社
<協賛>
イオンリテール、オカムラ、キモノハーツ、鴻池組、大和ハウス工業、テクマトリックス、日清製粉グループ、パナソニック エナジー、富士製薬工業、富士通、メニコン、LINEヤフー、ロート製薬
<ブラックスワン賞 協賛>
京都文教大学/武庫川女子大学 環境共生学部/桃山学院大学 ビジネスデザイン学部
<後援>
経済産業省/文部科学省/茨城県教育委員会/群馬県教育委員会/埼玉県教育委員会/静岡県教育委員会/東京都教育委員会/千葉県教育委員会/長崎県教育委員会/長野県教育委員会/兵庫県教育委員会/広島県教育委員会/北海道教育委員会/山形県教育委員会/青森市教育委員会/尼崎市教育委員会/大阪市教育委員会/京都市教育委員会/さいたま市教育委員会/静岡市教育委員会/沼津市教育委員会/福井市教育委員会/福山市教育委員会/横浜市教育委員会/岡山県私学協会/京都府私立中学高等学校連合会/広島県私立中学高等学校協会/法政大学キャリアデザイン学部
<協力>
一橋大学イノベーション研究センター