mozo ワンダーシティは、商業施設としてサステナブルなライフスタイルを提供すべく、毎回新たな社会問題をピックアップし、それらの問題に触れるソーシャルアクションの連載企画「mozo action」を展開しています。
mozo ワンダーシティ「チョコレートイベント」
【実施日時】2025年2月7日(金)、8日(土) 各日10:00~15:00
【参加数】 合計1000名さま(各日500名さま)整理券配布あり
※予定数に達し次第終了
【開催場所】1F イーストコート
mozo ワンダーシティは、商業施設としてサステナブルなライフスタイルを提供すべく、毎回新たな社会問題をピックアップし、それらの問題に触れるソーシャルアクションの連載企画「mozo action」を展開。
2025年より愛知県の生態系サービスを守るための企画「mozoの、生命が溢れる森創り」の一環として、愛知県の源流域の1つ長野県根羽村の木資源を食資源に活かす新たなチョコレートを開発。
この新作チョコレートの試食会及び販売会を2025年2月7日、8日に開催します。
また、同時期に名古屋芸術大学との産学連携によって考案された施設家具も、同村原産のヒノキを活用し展開します。
■愛知県の暮らしを守るために。
里山と繋がる「mozoの、生命が溢れる森創り」
mozo actionでは愛知県の生態系サービスを支える3つの川に焦点を当て、これらの水を守るため、源流域の里山保全活動「mozoの、生命が溢れる森創り」をスタートしました。
■里山の木資源の可能性を「食」と「家具」で探る。
食べ物として木資源を活かす挑戦。
木資源の利用方法は、建材やウッドチップなど想像の範囲を超えてきませんでした。
そこで今回「食べ物の香り」としてシェフ監修の下、開発を開始。
生活用水の源流域の1つである根羽村のヒノキを精油化、チョコレートのアロマとして活かすことに成功しました。
この新たな可能性を多くの来館者へ体験していただく試食イベントをバレンタインシーズンに開催します。
■一流のシェフとの共同開発
ヒノキのチョコレート考案者
シェフ 池田 孝志氏
<Profile>
1993年熊本県生まれ。
22歳で渡仏し、パリの星付きレストランを皮切りにデンマーク・コペンハーゲン、スペイン・ビル バオなどの著名なレストランで研鑽を積む。
さらには、食のアカデミー賞と呼ばれ、その年の世界の最も優れたレストラン50店を選ぶ「世界ベストレストラン50」で10年連続トップ10入りを果たした、スペイン「Mugaritz」に勤務し、その土地ごとの文化を柔軟に解釈し表現する、という自身の料理スタイルの根幹を学ぶ。
<池田氏のコメント>
僕がそもそも山の食材に興味があるのは、日本が抱える多くの課題について食を通して
少しでも多くの方々に知って欲しかったからです。
その1つに戦後の植林の際に植えられたヒノキがありますが、今では需要が激減して、
山を管理する方々の年齢層も上がり、放棄されている地域が多々存在します。
今回「チョコレートのアロマ」にヒノキを使うことで、少しでも国産木資源の需要が
食で拡がることを願って考案しました。
■名古屋芸術大学の学生による施設家具としての挑戦
名古屋屋芸術大学との産学連携による、間伐材を利用した家具も同時期に展開を開始しました。
空間においても積極的に里山資源を活かすと同時に、学生達が商業施設の家具を考え、現地に触れる機会を設けました。
コンペで選ばれた作品を1年間にわたってmozo wondercity内イーストコートにて利用できます。
■mozo ワンダーシティ施設概要
所在地 : 〒452-0817 愛知県名古屋市西区二方町40番地1他
事業者 : 日本都市ファンド投資法人
運営・管理 : イオンモール株式会社、株式会社ザイマックス東海
施設規模 : 敷地面積…約107,000m2
延床面積…約244,000m2
営業時間 : ショップ・サービス 10:00~21:00
レストラン 11:00~22:00
イオンスタイルワンダーシティ 9:00~23:00
※一部営業時間が異なる店舗・売場があります。