枠組壁構法用でGX志向型住宅・誘導仕様基準対応!マグ・イゾベール「イゾベール・コンフォート」

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マグ・イゾベールは、植物由来の結合剤を用いた高性能グラスウール断熱材イゾベール・コンフォートのラインナップに、熱抵抗値2.7(m2・K/W)・厚さ89mmの新製品「IC33089B420」を追加しました。

 

マグ・イゾベール「イゾベール・コンフォート(IC33089B420)」

 

 

新製品「IC33089B420」

イゾベール・コンフォート(品番 IC33089B420)

用途     :住宅用断熱材

仕様     :密度 高性能28kg/m3、熱伝導率0.033W/(m・K)、

熱抵抗値2.7(m2・K/W)、厚み89mm、幅420mm、長さ1,330mm

新品種発売日 :2025年3月3日(月)

設計価格(税抜):16,000円/坪

販売対象   :建築設計事務所、住宅メーカー・工務店、

リフォーム住宅建設業、その他建設業

マグ・イゾベールは、植物由来の結合剤を用いた高性能グラスウール断熱材イゾベール・コンフォートのラインナップに、熱抵抗値2.7(m2・K/W)・厚さ89mmの新製品「IC33089B420」を追加。

● 新ラインナップで枠組壁構法住宅の高断熱化をサポート

2050年カーボンニュートラルに向け、住宅業界では2030年以降に新築される住宅についてZEH水準の省エネルギー性能確保を目指しており、これまで以上にエネルギー負荷を削減し資源を有効活用した住宅づくりが求められています。

2024年11月に開始された子育てグリーン住宅支援事業では、これまで補助金の対象であった「ZEH水準」よりもさらに省エネ化された断熱等性能等級6を要件とするGX志向型住宅に補助金が設定されるようになり、住宅に要求される断熱性能の基準が一段と高まりました。

同社は、パーパス「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」に基づき、サステナブルな素材である植物由来の結合材を用いた高性能グラスウール断熱材の販売を通じて、脱炭素社会の実現に貢献しています。

● GX志向型住宅、誘導仕様基準にも対応

「IC33089B420」は、グラスウールトップクラスの熱伝導率0.033W/(m・K)を誇り、2×4の柱径に対応する厚さ89mmの枠組壁構法用断熱材です。

GX志向型住宅をはじめとする高性能住宅への取組を後押しします。

また熱抵抗値2.7(m2・K/W)のため、3-7地域の誘導仕様基準(断熱等性能等級5相当)の外壁における基準値に適合します。

誘導仕様基準を採用すると、2025年4月以降原則必要となる「省エネ適合性判定」が不要となり、申請の手間を削減できます。

● 住宅購入者の7割以上が「植物由来の結合剤」を使用したグラスウール断熱材を支持

マグ・イゾベールが20代から60代までの613人を対象にインターネット調査を実施したところ、7割以上の方が住宅の断熱材として「植物由来の結合剤を使用したグラスウール断熱材」を使いたいと回答しました。

その背景には、住宅に使用する建材には家族の健康を守るために植物由来の製品を選びたいという意識があると考えられます。

調査結果

調査結果

・調査方法:インターネット調査(マグ・イゾベール株式会社調べ)

・調査期間:2024年3月5日調査実施

・調査対象:全国の20~60代の住宅購入者・住宅購入検討者男女613人

リサイクルガラスを主原料とするグラスウールは、不燃で長期間性能が持続する安全安心な断熱材です。

マグ・イゾベールは、我々が所属しているサンゴバングループの「MAKING THE WORLD A BETTER HOME」というパーパスに基づき、グラスウール断熱材を通して安全安心、快適な住環境づくりへの支援をはじめ、脱炭素社会の実現に貢献していきます。

サンゴバングループは、2019年にいち早く2050年カーボンニュートラルを宣言し、その実現に向けて取り組んでいます。

グループの一員であるマグ・イゾベールも日本のグラスウール業界では初となる国際的な第三者機関による環境認証プログラム「EPD」ラベルを取得。

LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)に基づく製品1m2あたりの二酸化炭素排出量を公開するなど、環境への貢献も積極的に取り組むとのことです。

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