高価格帯の製品にも意欲的!正直スマホ「マホの割引規制強化に関する調査結果」

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IoTコンサルティングは、スマホや格安SIMに関する情報を正直にお届けするメディア「正直スマホ」にて、スマホの割引規制強化に関する調査結果を発表。

 

正直スマホ「マホの割引規制強化に関する調査結果」

 

正直スマホ ロゴ

集計期間:2025年1月8日~2025年1月12日

対象  :インターネットアンケートの20代以下~60代以上の男女500名

 

 

IoTコンサルティングは、スマホや格安SIMに関する情報を正直にお届けするメディア「正直スマホ」にて、スマホの割引規制強化に関する調査結果を発表しました。

正直スマホではスマホの情報を取り扱っているという観点から、スマホの割引規制強化や1円スマホの減少について、ユーザーがどのような考えを持っているのかアンケートを実施しました。

■スマホの割引規制強化に関するアンケート回答者

<性別>

男性:226名

女性:274名

<年齢層>

20代以下:60名

30代  :166名

40代  :175名

50代  :78名

60代以上:21名

今回の調査では、男性226名、女性274名の合計500名の男女を対象とし、主に30代~40代の方を中心に回答結果を得られました。

■スマホの割引規制強化を知ってる?

スマホ割引規制の認知度

スマホ割引規制の認知度

聞いたことはあるが詳しく知らない       :213名(42.6%)

全く知らなかった/このアンケートで初めて知った:190名(38.0%)

ある程度知っている              :93名(18.6%)

内容を詳しく知っている            :4名(0.8%)

「全く知らなかった」または「聞いたことはあるが詳しく知らない」と回答した割合が80.6%と大半を占めています。

「内容を詳しく知っている」と回答した人はわずか0.8%で、規制内容が一般消費者に浸透していない可能性が示唆されます。

■1円スマホが減少することについてどう感じる?

1円スマホが減少することについて

1円スマホが減少することについて

1円スマホにあまり興味がない :204名(40.8%)

安く買えなくなるので残念  :146名(29.2%)

適正価格になるなら理解できる:125名(25.0%)

特になし          :25名(5.0%)

「1円スマホにあまり興味がない」と回答した層が最も多く、40.8%を占めました。

「適正価格になるなら理解できる」と回答した25.0%の層は、価格だけでなく、価値や品質にも重きを置く消費者であると考えられます。

■1円スマホの減少に伴い、機種変更に対する意欲は変わる?

機種変更に対する意欲

機種変更に対する意欲

必要があれば購入する     :228名(45.6%)

特に変わらない        :147名(29.4%)

これまでより買い控えそう   :69名(13.8%)

安くなくても欲しい機種なら買う:56名(11.2%)

「必要があれば購入する」と回答した層が45.6%を占め、多くの消費者がスマホの購入を実用性に基づいて判断していると考えられます。

「安くなくても欲しい機種なら買う」と回答した層(11.2%)は、価格よりもスマホのブランドや機能を重視する層であり、高価格帯の製品にも意欲的であることがうかがえます。

■発売から36か月以上経過した端末の割引規制が緩和されることは思う?

発売から36か月以上経過した端末の割引規制緩和について

発売から36か月以上経過した端末の割引規制緩和について

古い端末でも十分なのでありがたい:190名(38.0%)

緩和条件が厳しいと思う     :161名(32.2%)

妥当だと思う          :101名(20.2%)

特になし            :48名(9.6%)

「古い端末でも十分なのでありがたい」と回答した38.0%の層は、最新機種にこだわらず、価格の安さや基本的な機能を重視していると考えられます。

「妥当だと思う」と回答した20.2%の層は、規制緩和による市場の公平性や価格競争の抑制を評価していると考えられます。

■端末の購入や機種変更時に、あると嬉しいキャンペーンは?(複数回答可)

端末の購入や機種変更時にあると嬉しいキャンペーン

端末の購入や機種変更時にあると嬉しいキャンペーン

端末本体価格の割引          :364名

一定期間月額料金が無料        :306名

同じキャリアを使い続ける継続割引   :192名

各種ポイント還元           :191名

Netflixなど動画配信サービスの無料利用:69名

Yahoo!ショッピングなどの割引クーポン :32名

その他                :31名

「端末本体価格の割引」が最も多く選ばれており(364名)、端末そのもののコスト低減が購入動機に大きく影響していることがわかります。

また、「一定期間月額料金が無料」(306名)も上位に選ばれており、初期費用だけでなく、ランニングコストを重視する層が多いことが示唆されます。

■あると嬉しい具体的なキャンペーン

上記で「その他」と回答した方について、あると嬉しいと感じる具体的なキャンペーンを一部紹介します。

● 店舗へ行かなくても、プラン変更の提案や割引を遠隔でやってほしい

● 家族でまとめて購入時の特典

● 画面フィルム無料

● スマホデビューの際のような基本料金が安いキャンペーン

■スマホ割引規制強化の総括

スマホ割引規制強化の総括

スマホ割引規制強化の総括

あまり変化を感じない         :174名(34.8%)

内容がよく分からず何とも言えない   :165名(33.0%)

条件次第ではお得になる要素もあると思う:143名(28.6%)

特になし               :18名(3.6%)

「変化を感じない」と回答した方は全体の34.8%でした。

これは、今回の改正が消費者の日常的な行動や認識に大きな影響を与えていない可能性があることを示唆しています。

「内容がよく分からず何とも言えない」と回答した33.0%の層は、改正の詳細や影響についての情報が不足している、または難解だと感じていることを反映しています。

28.6%が「条件次第ではお得になる要素もあると思う」と回答しており、改正の内容が正しく伝われば、メリットを感じられるでしょう。

出典元:https://iot-consulting.co.jp/smartphone/smartphone-discount-regulations

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