四天王寺大学と羽曳野市は、2025年2月1日(土)に28回目となる公開シンポジウム『まもなく始まる 大阪・関西万博をひと足先に楽しもう!』を開催します。
まもなく始まる 大阪・関西万博をひと足先に楽しもう!
主催:四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部・羽曳野市・羽曳野市教育委員会
日時:2025年2月1日(土)13:30~16:00[受付 13:00]
会場:LICはびきのホールM(〒583-0854 大阪府羽曳野市軽里1丁目1-1)
費用:無料(先着500名 ※事前申込必要)
申込: 四天王寺大学ホームページ
https://www.shitennoji.ac.jp/research/symposium/
四天王寺大学と羽曳野市は、2025年2月1日(土)に28回目となる公開シンポジウム『まもなく始まる 大阪・関西万博をひと足先に楽しもう!』を開催。
第一部には、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 担当局長(中小企業・地域連携)の堺井啓公(さかい よしまさ)を迎え、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の魅力・みどころ」を講演。
楽しめるエンターテインメントあふれる万博の最新情報と魅力について語られます。
第二部では、本学の文学部 日本学科と国際コミュニケーション学科の新しい学びの形となるクロスオーバー・ラーニングの取り組みの1つ「EXPOプロジェクト」について紹介します。
齋藤鮎子講師(四天王寺大学 文学部 日本学科)と平田和義講師(四天王寺大学 文学部 国際コミュニケーション学科)、このプロジェクトに参加する学生が、私たちが考える万博の楽しみ方を伝えられます。
【第一部 登壇者プロフィール】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 担当局長(中小企業・地域連携)
堺井啓公(さかい よしまさ)氏
1966年大阪府生まれ。
京都大学法学部卒業後、1990年4月に通商産業省(現経済産業省)入省。
2013年7月に経済産業省商務流通保安グループ博覧会推進室長兼博覧会国際事務局日本政府代表兼ミラノ博日本政府副代表として、食文化をはじめとした日本のすばらしさをPRすべく、事前の企画立案から本番までの諸調整などをリードした。
その後内閣府地方創生推進事務局総括 参事官、独立行政法人中小企業基盤整備機構理事などを経て、2020年7月に公益社団法人2025年日本国際博覧会協会に出向。
広報戦略局長、企画局長、機運醸成局長を歴任し、2023年4月より現職。
【第二部 登壇者プロフィール(1)】
四天王寺大学 文学部 日本学科
齋藤鮎子(さいとう あゆこ)講師
研究分野:文化地理学、地誌学(東アジア)、地理教育、食文化
研究・教育分野は一言では表せませんが、一つ言えば文化地理学(食文化)です。
地理学者は、研究を行う「フィールド」と、研究の対象「ターゲット」を持っています。
私の場合、ベトナム紅河デルタのライスペーパー・ライスヌードルです。
最近では、南河内地区のなにわの伝統野菜に興味があります。
齋藤鮎子(2020)「ベトナム紅河デルタの専業村における家内工業の実態:ハーナム省チェウ村のライスペーパーを事例に」関西大学東西学術研究所紀要,53巻,173-206。
【第二部 登壇者プロフィール(2)】
平田和義(ひらた かずよし)
四天王寺大学 文学部 国際コミュニケーション学科 講師
研究分野:観光学、カナダ地域研究、国際交流実践
専門は観光学(観光コミュニケーションや地域創造分野)。
本学では「ホスピタリティ」関連科目、動画・VRの観光コンテンツを扱う「ビジュアルメディア技術」科目を担当。
カナダ在住経験を活かし、ビジネス英語や日本文化を海外へ発信するための英語も研究対象。
スコールクラブ大阪(観光業界の国際クラブ)副会長、大阪市男女共同参画普及啓発事業審議委員(2024年度)