ユーピーは、近年問題視されているPFAS(有機フッ素化合物)について、兵庫分析センターに1年間通水済みの検体(カートリッジ)での通水試験を依頼しました。
ユーピー「ウォーターメッセージ」
ユーピーは、近年問題視されているPFAS(有機フッ素化合物)について、兵庫分析センターに1年間通水済みの検体(カートリッジ)での通水試験を依頼。
固相抽出-液体クロマトグラフ質量分析法による検査を行い、除去率84.1%という試験結果になりました。
※想定流量273,750L(日750L/365日で試算)
今回、通水済みカートリッジによる除去試験を実施した浄水器の本体名は「ウォーターメッセージ」という製品で、平成11年より同社が販売を続けており、PFASの除去試験は今回で二度目となります。
初回は令和4年2月に同検査機関(株式会社兵庫分析センター)にて実施。
新品カートリッジ30,000L通水後における除去率は98%と報告されており、今回の1年間通水後のカートリッジによるPFAS除去試験結果によって、同製品によるPFAS(有機フッ素化合物)の除去能力の永続性が証明されました。
この結果を受け、同社は使用者様に対して安心と同製品の性能の確かさをお伝え出来る事を何よりも嬉しく感じています。
同社は今後、一般家庭に留まらず飲料水や調理水の安全確保を重視する幼児施設や介護施設などへの案内を強化していきます。
また、元付け浄水器の設置に向けては、設置配管工事が必須になることから、施工協力会社の募集を開始しました。
お力添え頂ける会社様は下記までお問い合わせをお願いします。
お問い合わせ先:施工協力店募集窓口 担当 橋本 045-367-3731
(工事内容、既存水道管の加工及び配管 戸建て住宅においては、水道メーター回りの掘削から配管、埋め戻し後の舗装など)