格安SIMを利用している層がコストパフォーマンスに満足!正直スマホ「毎月のスマホ代に関する意識調査」

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IoTコンサルティングは、「正直スマホ」にて、毎月のスマホ代に関する意識調査の結果を発表しました。

 

正直スマホ「毎月のスマホ代に関する意識調査」

 

正直スマホ サイトロゴ

IoTコンサルティングは、「正直スマホ」にて、毎月のスマホ代に関する意識調査の結果を発表。

正直スマホではスマホの情報を取り扱っているという観点から、毎月のスマホ代についてユーザーがどのような考えを持っているのかアンケートを実施しました。

集計期間:2024年12月11日~2024年12月14日

対象  :インターネットアンケートの20代以下~60代以上の男女500名

■スマホ代に関するアンケート回答者

スマホ料金意識調査_性別

スマホ料金意識調査_性別

スマホ料金意識調査_年代

スマホ料金意識調査_年代

女性:292名(58.4%)

男性:208名(41.6%)

20代以下:66名(13.2%)

30代  :181名(36.2%)

40代  :166名(33.2%)

50代  :66名(13.2%)

60代以上:21名(4.2%)

アンケート回答者は女性292名、男性208名で、女性が多い構成でした。

年代別で見ると、30代と40代の方が多く回答し、全体の69.4%を占めます。

■1カ月のスマホ代はどのくらい?

スマホ料金意識調査_1カ月のスマホ代

スマホ料金意識調査_1カ月のスマホ代

1,000円未満   :51名(10.2%)

1,000円~3,000円:165名(33.0%)

3,000円~5,000円:141名(28.2%)

5,000円~7,000円:65名(13.0%)

7,000円以上   :78名(15.6%)

アンケート回答者の中で最も多かったのは「1,000円~3,000円」の層で、全体の33.0%を占めています。

次に多いのは「3,000円~5,000円」の層で28.2%です。

毎月のスマホ代が「1,000円未満」の割合は10.2%で、最も少ない結果となりました。

アンケート回答者の43.2%が3,000円以下の範囲に収まり、格安SIMの低価格サービスが一般化していることが伺えます。

特に「1,000円~3,000円」の層が最も多いことから、多くのユーザーがコストパフォーマンスを重視していると考えられます。

一方で、5,000円以上の通信費を支払っているユーザーは全体の28.6%を占めています。

この層は大手キャリアを利用している可能性が高く、ブランドの信頼性や通信速度へのこだわりが影響していると推測されます。

■今のスマホ代についてどう感じている?

スマホ料金意識調査_スマホ代についての考え

スマホ料金意識調査_スマホ代についての考え

高いと感じる   :197名(39.4%)

平均的だと思う  :161名(32.2%)

安いと感じる   :133名(26.6%)

比較したことがない:9名(1.8%)

アンケートに回答いただいた人のうち39.4%が「高いと感じる」と回答しており、現在のスマホ代に不満を抱えるユーザーが多いと考えられます。

一方で、スマホ代が「安いと感じる」と回答した人は26.6%います。

格安SIMや低価格プランを利用している層がコストパフォーマンスに満足していると推測されます。

「平均的だと思う」と回答した32.2%の層は、現在のスマホ代に大きな不満を抱えていないものの、よりお得な選択肢を提案することで節約や乗り換えを検討する可能性が考えられます。

■今のスマホ代に満足している?

スマホ料金意識調査_スマホ代の満足度

スマホ料金意識調査_スマホ代の満足度

とても満足している :81名(16.2%)

まあ満足している  :195名(39.0%)

どちらともいえない :75名(15.0%)

あまり満足していない:113名(22.6%)

全く満足していない :36名(7.2%)

「とても満足している」または「まあ満足している」と回答した人は合わせて55.2%で、「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した人は合わせて29.8%でした。

現在のスマホ代に満足している55.2%の層は、自分に合った料金プランを選んでいるか、コストとサービス内容のバランスが取れていると感じている可能性が高いです。

一方で現在のスマホ代に満足していない29.8%の層は、通信費を改善するニーズが強いため、格安SIMや適切なプランへの乗り換えによって満足度向上の余地があると考えられます。

■毎月のスマホ代はいくらが妥当だと思う?

スマホ料金意識調査_スマホ代はいくらが妥当か

スマホ料金意識調査_スマホ代はいくらが妥当か

1,000円以下   :69名(13.8%)

1,000円~2,000円:118名(23.6%)

2,000円~3,000円:180名(36.1%)

3,000円~4,000円:52名(10.4%)

4,000円~5,000円:64名(12.8%)

5,000円以上   :16名(3.2%)

※当該設問において、1名分の回答内容を正確に判断できなかったため、集計に含めていません。

最も多い回答は「2,000円~3,000円」で全体の36.1%を占め、次いで「1,000円~2,000円」が23.6%と続いています。

回答者の36.1%が「2,000円~3,000円」を妥当と考えていることから、「安すぎず高すぎない」と感じる適正価格帯であると推測されます。

この層は、一定のサービス品質を維持しながら価格を抑えたいというバランス志向を持っている可能性があります。

■スマホ代を節約するために実践したことはありますか?(複数選択可)

スマホ料金意識調査_スマホ代を節約するために実践したこと

スマホ料金意識調査_スマホ代を節約するために実践したこと

格安SIMに乗り換える           :351名(70.2%)

Wi-Fiを積極的に使う           :293名(58.6%)

データ容量を減らした料金プランに変更する:167名(33.4%)

使わないオプションを解約する      :142名(28.4%)

無料通話アプリを活用する        :126名(25.2%)

その他                 :11名(2.2%)

※複数の選択肢に回答可能

最も多く実践されたスマホ代の節約術は「格安SIMに乗り換える」で全体の70.2%、次いで「Wi-Fiを積極的に使う」が58.6%でした。

格安SIMへの乗り換えは、スマホ代を削減するうえで最も効果的な手段と考えられていることがわかります。

この結果は、格安SIMの認知度の高さ、節約意識が高いユーザー層の行動を示しています。

また、外出先や家庭でのWi-Fiを活用することでデータ使用量を抑える行動が一般化しています。

これは特に、通信容量が制限されているプランを利用するユーザーにとって有効な節約方法です

■具体的な節約方法

最後に、上記で「その他」と回答した方について、スマホ代節約の具体的な内容を一部紹介します。

● 全ての支払額では多くなりますが、ポイント還元額を含めて見れば安くお得になっているので、使用するクレジットカードや電気会社、家族のスマホも全て同じ企業(docomo)で揃えています。

● ポイントプレゼントや無料キャンペーンを利用する

● 家族で同じキャリアで契約して割引をしてもらっている。

● 使える割引(例:家族割)を調べて全て適用させています。

● 携帯料金の支払いにポイントを利用したり、キャンペーン割引を活用して節約しています。

ポイント還元を含めたトータルコストで「お得」を実感しているユーザーがいます。

また、家族全員で同じキャリアを利用しているのは、個人ではなく家族全体の通信費削減を重視する層にとって有効であり、複数契約の割引制度の効果が発揮されています。

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