「教育と探求社」は、2025年1月11日(土)、教育の未来をテーマにした新春トークライブ「これからの学校の可能性を考える」を福岡市内のリアル会場およびオンラインにて開催します。
教育と探求社「これからの学校の可能性を考える」
<日程>
2025年1月11日(土) 15:30~18:00
(リアル会場:15:00~受付開始/オンライン会場:15:15~入室開始)
「教育と探求社」は、2025年1月11日(土)、教育の未来をテーマにした新春トークライブ「これからの学校の可能性を考える」を福岡市内のリアル会場およびオンラインにて開催。
登壇者として、前広島県教育長 平川 理恵氏、AI教育システム開発者で東明館中学校・高等学校校長の神野 元基氏をお招きし、教育の未来について議論を深めます。
■イベントの注目ポイント
●【アンコール開催】大阪開催時220名超が参加した大盛況の対談が福岡で再び
●【豪華登壇者】教育界を牽引する先駆者が一堂に会し議論を展開
●【多様な視点】教育現場、テクノロジー、行政の各方面から学校の未来を考察
■大反響がきた対談のアンコール企画
●11月に大阪で開催された平川前広島県教育長と同社宮地の対談が、リアル会場とオンライン合わせて220名を超える先生方にご参加いただき、大盛況のうちに終わりました。
他の地域でもぜひ開催をという要望を多数いただいたため、2025年1月11日(土)に、福岡で追加講演を行うこととしました。
今回はゲストスピーカーとして、2015年にAI搭載教育システムCubenaを開発された神野 元基さん(現・東明館中学校・高等学校校長)、モデレーターとして一般社団法人 Plearny Edu/福岡女子商業高等学校 吉本 悟先生という熱い地元勢も加わって、多角的な視点で『これからの学校の可能性』について議論を深めていきます。
■テーマは「これからの学校の可能性」
社会が大きく変動し、学校教育も変化を余儀なくされています。
不登校問題、経済格差が生む教育格差、GIGAスクールへの対応や教員の多忙感の解消など課題山積の学校教育は、これからどこに進めばよいのでしょうか?
様々な立場で学校と社会を繋き、イノベーションを起こしてこられた平川さん・神野さん・宮地と共に「これからの学校の可能性」を探求したいと思います。
既存の枠に捕らわれない視点と推進力を持った3人の先駆者の考える学校の未来とは?
■小中高すべての先生方が参加対象
今回のイベントはすべての先生方を対象としています。
次世代を担う子供たちに毎日接している先生方一人ひとりが、学校を新しい目で見るきっかけとなることを願っています。
共に「これからの学校の可能性」について考え、明日からの学校の未来を全員で創っていきましょう。
<内容>
1. ゲスト対談
平川 理恵さん(前 広島県教育長)
神野 元基さん(東明館中学校・高等学校 校長)
宮地 勘司(株式会社教育と探求社 代表取締役社長)
モデレーター:吉本 悟先生(一般社団法人 Plearny Edu/福岡女子商業高等学校)
2. 参加者同士の交流・対話の時間
3. 振り返り、質疑応答など
ご希望の方には本会終了後、懇親会を予定しています。
※19:00~/会費5,000円程度/要事前申込み
<定員>
リアル会場:先着100名
オンライン:先着100名
<参加費>
無料
*懇親会参加の場合は会費5,000円程度/要事前申込み
<申込み方法>
以下のフォームよりお申込みをお願いします。
記入いただいたメールアドレス宛に、当日の案内をお送りさせていただきます。
<当日の参加について>
▼リアル会場
警固神社 社務所ビル5F
(福岡市中央区天神2丁目2-20 警固神社内)
開始10分前までにお越しください。
▼オンライン(Zoom)
お申込み後にZoomのURLが記載されたメールをお送りします。
※対話を希望されない場合は視聴のみの参加も可能ですので、申込み時に「視聴のみ」を選択してください。
<登壇者の紹介>
▼平川 理恵さん
京都市生まれ。
1991年同志社大学卒業後、株式会社リクルートに入社。
1998年南カリフォルニア大学経営学修士(MBA)取得。
1999年留学仲介会社を起業。
2010年全国で女性初の公立中学校民間人校長として横浜市立市ヶ尾中学校に着任。
2015年横浜市立中川西中学校校長。
文部科学省中央教育審議会の各委員を歴任し、新学習指導要領改訂作業に携わる。
2018年から2024年3月まで広島県教育長。
内閣官房教育再生実行会議有識者。
その後、昭和女子大学ダイバーシティ推進機構客員教授、東京インターナショナルスクール理事を務め、その上で10月より大阪にある学校法人金蘭会学園(保育園・女子中高・女子大学・大学院)に関わる。
著書に『クリエイティブな校長になろう』(教育開発研究所)、『あなたの子どもが「自立」した大人になるために』(世界文化社)など。
Voicy:『平川理恵の「教育・子育てのツボ」ラジオ』 https://voicy.jp/channel/304823
▼神野 元基さん
1985年(昭和60年)北海道網走市生まれ。
高校卒業後、SFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス)に進学、電子出版の会社を設立。
事業に集中するため大学を退学した後、テクノロジーの本場で勝負しようと、渡米してシリコンバレーへ。
帰国後 株式会社 COMPASS を設立し、2015年に人工知能型教材Qubenaを開発。
中央教育審議会初中等分科会臨時委員や産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員として「GIGAスクール構想」の実現に向け尽力。
現在は東明館中学校・高等学校の校長のほか、宮崎市教育CIOなど教育改革にまつわる職を務めている。
著書「人工知能時代を生き抜く子どもの育て方」
福岡のテレビ局・RKB毎日放送の情報番組「タダイマ!」レギュラーコメンテーター
▼宮地 勘司
株式会社教育と探求社 代表取締役社長
一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブ 代表理事
1963年長崎県生まれ。
1988年立教大学社会学部卒業。
同年、日本経済新聞社入社。
2002年、自らの起案により日本経済新聞社内に教育開発室を創設。
新聞資源を活用した教材開発に取り組む。
2004年11月、教育と探求社を設立し、代表取締役社長に就任。
アクティブ・ラーニング型の探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を開発し、全国の中学・高校に提供。
2015年、一般社団法人ティーチャーズ・イニシアティブを設立し、代表理事に就任。
著書「探求のススメ―教室と世界をつなぐ学び」
共著「この先を生む人-ティーチャーズ・イニシアティブの記録」
▼モデレーター:吉本 悟先生
公立中学校の国語科教諭としてキャリアをスタートし、高校や国立大学附属学校でも教鞭をとる。
教頭として学校管理職も経験。
「教える」から「自ら学ぶ」への授業のパラダイムシフトをめざしてiPadの活用をはじめる。
パフォーマンス課題とICTを組み合わせ、教科の学習をPBL化する。
総合的な探究の時間のプログラムも開発・実践。
教育委員会(教育センター)の主任指導主事として教員研修や学校研究を支援し、2024年3月に退職。
同4月に一般社団法人 Plearny Edu を設立。
今後の日本の教師のキャリア多様性と可能性を模索し、福岡女子商業高等学校の教員(Learning Conductor)としても従事しながら、パラレルな教員の働き方を探究中。
リアル・オンラインともに定員100名のため、お早めに申込みできます。