DDN Japanはソフトバンクが構築する国内最大級※の生成AI開発向け計算基盤にDDNの高速ストレージが選定されたことを発表しました。
DDN Japan「DDN ストレージ」
DDN Japanはソフトバンクが構築する国内最大級※の生成AI開発向け計算基盤にDDNの高速ストレージが選定されたことを発表。
ソフトバンクは大規模言語モデル(LLM)をはじめとする生成AIの研究開発を加速するため、最先端のGPUを搭載した大規模な計算基盤を構築しています。
その計算基盤にNVIDIA DGX SuperPOD (TM)リファレンスアーキテクチャーに認定されているDDN ストレージも活用しています。
今回ソフトバンクが採用したDDN製品で構成された国内最速級のストレージシステムは、高速かつ安定したデータアクセスを提供し、AIモデルの学習を効率的に支援します。
DDNの高速ストレージは高IOスループット、低IOレイテンシ、そして高いIOPSを提供することで膨大なデータを扱うAIワークロードの要求に応えてLLMのCheckpoint を短時間に書き込むため、GPU資源への影響とユーザーの負担を最小限にすることが可能です。
DDN Japan 代表取締役ロベルト・トリンドルは次のように述べています。
「DDN AI Storageがソフトバンクの国内最大規模のAI開発用コンピューティングインフラに採用されたことを光栄に思います。
ソフトバンクが採用したDDNソリューションは製品リーダーシップと日本の最先端ユーザー向けのパフォーマンスストレージシステム構築の長年の経験と専門知識を組み合わせたものです。」