カシオ計算機は、11月5日(火)より、渋谷駅ハチ公広場前に位置する観光案内施設「SHIBU HACHI BOX」に耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の広告掲出を開始しました。
カシオ計算機「G-SHOCK」
カシオ計算機は、11月5日(火)より、渋谷駅ハチ公広場前に位置する観光案内施設「SHIBU HACHI BOX」に耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の広告掲出を開始。
“G-SHOCK”は1983年に誕生し、1990年代後半にストリートファッションのアイテムとして渋谷を中心に広がりを見せ、ファッション、アート、音楽、スポーツといったさまざまなカルチャーとコミュニケーションしながら成長を続けてきました。
そして渋谷は、90年代以降も、変わらずトレンドを生み出し続ける街である一方で、国内有数の外国人向けの観光地としても人気を集めています。
今回、“G-SHOCK”はその顔ともいえるハチ公広場前の「SHIBU HACHI BOX」に大型クロックを設置し、日本の代表的な待ち合わせスポットに流れる時間を可視化します。
施設内では“G-SHOCK”がコミュニケーションしてきたファッション、アート、音楽、スポーツなどをテーマとしたアクティベーションを定期的に実施し、渋谷が育んできたカルチャーを独自の切り口で国内外に向けて発信していきます。
その第一弾として、11月15日(金)より、日本のストリートアートの先駆者で国内外から圧倒的な支持を得るアーティストのKAMI氏が、現地で直接制作した壁画作品を展示。
来場者には記念にアートをモチーフにしたステッカーを配布します。
(無くなり次第終了となります。)
“G-SHOCK”はこれまでも、そしてこれからも渋谷と共にカルチャーに寄り添う存在として時を刻み続けます。
<概要>
■所在地 :東京都渋谷区道玄坂2丁目-1(渋谷駅 A8出口すぐ)
■営業時間:10:00~20:00
※12/29~1/3は休業、天候状況等により
営業時間の変更が生じる場合があります。
■事業主体:一般社団法人渋谷駅前エリアマネジメント
【アート概要】
■アーティスト
KAMI
■プロフィール
京都生まれ、東京在住のアーティスト。
十代より慣れ親しんできたスケートボードの軌跡と京都の原風景からインスピレーションを得て、滑らかな曲線と独特な間合いを活かしたアブストラクト・ペインティングで独自のスタイルを確立。
1999年からニューヨークのアーティストコレクティブのメンバーとして活躍し、日本のストリートアートの黎明期を開拓しながら、多くの人に影響を与えてきました。
パートナーのSASUとのユニット[HITOTZUKI]としても、渋谷のJR高架下、宮下トンネルの壁画制作や、世界各地の都市から自然豊かな郊外での大規模壁画を手掛け、都市の喧騒と自然の静けさが織りなす日常の美しさや喜びを抽象的に再構築し、観る者に深い体験を提供するとともに、アートを通じて空間や時間を超えた共感と対話を生み出すことを目指しています。
■作品タイトル
A Moment of Resonance
■作品コンセプト
変わりゆく渋谷に響く、記憶の情緒
再開発で変貌を遂げる現代の渋谷と、90年代の上京当時、スケートボードを片手に巡り歩いた懐かしい渋谷を対比させて、記憶の中に残る渋谷の情緒を抽象的に表現しました。
色彩と間合いを活かした流動的なラインを用いて、都市の喧騒の中に潜む一瞬の静けさや調和を呼び起こし、過去と現在が響き合う瞬間を映し出しています。
■ステッカーデザイン(※無くなり次第終了となります。)